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2023年やったゲームまとめ

さっきスマホが死んでGoogleアカウントに紐づいていた何もかもが他のデバイスで起動できずに白目になってた中、なぜかnoteだけはログインできたので投稿するつもりなかった記事をやけくそで投稿します。
ツイッターに書いたこととかも拾いつつ記憶をたよりに書きました。
今年になってからインディーズ系ゲームにはまったので世のゲーマーのみなさんがとっくにプレイ済みの名作の数々をいまさら遊んだりしています。
全部switch版です。



ワイルドフロスト

デッキ構築系戦略ゲーム
エリアボス1体目まで遊べる体験版にハマりまくって購入前に50時間くらいプレイしたけど、いざ製品版買ったら実はそんなにやってないという逆転現象起きてる
実は2周目以降のラスボスの仕様のせいで思いっきり詰んでしまい──盛り盛りに盛りまくった最強パーティーでラスボスに挑むと大変なことになるのでやめましょう(「割れた花瓶」等のキーアイテムでどうにかなるらしいがそのためには何度かクリアしなきゃいけないっぽい
キャラクターデザインは最高にかわいい

これ系のゲームでグラフィックがいちばんかわいい説

アプデでプレイヤーキャラの選択が3択から9択に変わってちょっと遊びやすくなった
(12月31日追記)
さらにアップデートが入って、『hades』の懲罰の盟約みたいな高難易度カスタマイズシステムが実装され、「負傷」が選択制になってた
これだけでめちゃくちゃ難易度下がって遊びやすくなってる!おすすめゲーム!!年始はこれで決まり!!!


DREDGE

クトゥルフ釣りゲー
ジャンルはホラーRPG
ビジュアルがめちゃくちゃいい
クトゥルフはよく分かんないけど(でっけえタコが襲ってきて人が狂うやつ?)、光のない夜の海を航走することそれ自体が恐怖であることをこれでもかと叩きつけてくる

不眠で夜の海を走りつづけてるとそのうちなんか見えてくる

海への根源的というべき恐怖の感情、そういえばPS2の深海探索サルベージゲーム『エバーブルー』で自覚したなと昔を思い出した
光の届かない海の底、万全の装備で潜って宝探しか謎解きかに集中していた私の頭上を深海の闇の中から現れた正体不明の超巨大生物が通過していった瞬間、私はもうそのゲームをプレイすることができなくなってしまったのです
襲われるとか危害を加えられるとかは一切なかったのにあれはどんなホラーゲームよりも怖かった(リュウグウノツカイが出るなんて知らなかったの……
しかし闇を照らす灯台の強い光のありがたさ、尊さを噛み締めるように実感できたゲーム体験はこの『DREDGE』が初めてですよ
ゲームとしては割とシビアめのお使いRPGっぽいところがある(時間経過で腐るのとアイテム所持数制限が厳しい
メインストーリー以外の要素のヒントは少なめだけど、「地図でみたらここの端っこの島は怪しい、なんかありそう……あった!」というロト編のドラクエで船を手に入れた直後みたいなワクワク感はずっとあった(道中でテンタクルスやクラーゴンにエンカウントするよりも怖い目に遭うけども
ところで2つあるエンディングのうち、ノーマル(いや超バッド?)の方が正規の結末という感じがしますよね


オブラディン号の帰還

記憶を消してもう一回やりたい
だいぶ特殊な推理アドベンチャーゲーム
船に残る"残留思念"から読み取れる死の記録の断片をヒントに、船員それぞれの死因と名前を当てる推理パズルゲームなんだけど、それらの断片から読み取れる情報をつなぎ合わせてあの日船で何が起こったか?を見せる語り口が上手すぎる
謎解きゲームの捜査というと、遺留品や証言から起こったことを想像して推理するものって印象だけど、このゲームは調査のときに残留思念という形で事件当時そのものを断片的に見られるというのが新鮮だった
犯人当てが目的じゃないから成立するシステムか
全編モノクロなのがゲームの雰囲気にめちゃくちゃ合う
モノクロであることで血や肉片や焼かれた肉体などのビジュアルの直接的なグロさは軽減されつつ、純粋にこちらの想像力に訴えかけてくる不気味さやおぞましさは増し増しになってる

カラーだったら直視が厳しい残虐表現

ただ、怖さ一辺倒じゃなくて切なさとか物悲しさがある作品よね
けっこう同人誌が出てることは知ってたけど、実際にプレイしたらその理由が分かった
残留思念の断片から乗組員同士の関係性が分かってくるし、なんだか愛着わいてくるもんね……(ほぼ全員亡くなってるというのに
クリアから数ヶ月を経て思い返してみると、私は「船上裁判」のスケッチが印象に残ってるかな……おそらく言葉も通じずわけのわからないまま罪を着せられて吊られた無実の彼があまりにも哀れだった

the cosmic wheel sisterhood

1000年の追放刑に処されている魔女が主人公の、「コズミック」と称する通り壮大な世界観のアドベンチャーゲーム
セールリストで見かけて衝動買いしたらめちゃくちゃ面白かった
このゲームのストアの紹介文読んで一番特徴的に思えたのが"自分でオリジナルのタロットカードを作ることができる"の部分だったけど、それはそれでたいへん重要な要素ではあるが本作のキモはシナリオそのもの
「sisterhood」と冠するのに相応しい女性の連帯の物語だった
ストアの紹介文を読み返すと、確かにゲームの特長として真っ先に書いてあるのが「魔法のように心を魅了する物語」で、ストーリーが一番の見所なんだよね
これは「運命」と「選択」と「責任」の物語であり、これらのテーマのゲームシステムへの落とし込み方のひとつが「アドベンチャーゲームなのにセーブデータを分けられない」なのでそこでまず拒否感を示す人はいるだろうなと思った
しかし"選んだ選択肢を変えられない"のはこの物語にふさわしいシステムですよ

ゲーム始めるときセーブデータの扱いについて注意が出る

別のストーリーを確認するために作業的に何度もやり直す性質のゲームには感じなかったので私はこれでいいと思ってる
あとシナリオ分岐の要素としてのタロットカードの存在が上手い
実際に分岐先のストーリーが無限に存在するわけではないのは承知しているんだけど、"オリジナルタロットカードを「自分で作ること」「シャッフルして引くこと」「さらにそれを置く場所を選ぶこと」"が無限の可能性を感じられる選択肢として機能していて、"あらかじめ用意された何通りかに分岐したシナリオを走ってる感"がまったくなかったのですごいと思った
コーヒートークくらい日本でも流行るかなと思ったけど今のところそうでもないか?意思の強い自立した女性しか出てこない時点で本邦だとあまり見ない設定だなと思ったし、後半のメインである彼女らの政治活動と選挙運動や工作による戦いはもっといろんな人に読まれて欲しいわ
ゲームってこんな直球で政治の話してもいいんだ

きみのまちポルティア

大きく括ると牧場系ゲームのひとつ
農業要素はあまりない
クエストうけてアイテム作ってダンジョン潜って敵を倒して発掘して町の人と仲良くなって……とやることは多く、牧場系ゲームの常かな、スローライフとは縁遠いやつ(スローライフとは言ってない
パッケージに描かれた自キャラとおぼしきキャラがモッサリしてて第一印象悪いけど、キャラメイクでかわいい女の子は比較的作りやすかった
男の自キャラを可愛く作るのは難しいらしい
続編のサンドロックはキャラグラフィックは良くなってそう
海外製牧場系で結婚システムが実装されてるゲームには当たり前のように同性婚が実装されているよなあ……離婚もできるらしく全キャラとひととおり結婚するというプレイもできるらしい
私個人としては結婚システムに魅力を感じないので永久にフリーでいたかった……ところが相手からこっちへの好感度はゲーム進めてたらなんやかんやで上がっていくわけで、中盤では好感度高くなってるキャラがデートに誘うために早朝に大挙して自宅の前に押し寄せてきて私が話しかけるまでウロウロするという光景が毎週日曜日に繰り広げられ、ぶっちゃけ気持ち悪かったです

主人公が誰か一人と約束した瞬間に一斉解散する町民たち

ところで私の環境だとある程度長いことプレイするとエラー落ちしたんだけど、これによるロスを避けるために頻繁にセーブを……と予防策とりたくてもセーブは日が切り替わるタイミングだけなのでちょっと困った
古めで安価だから仕方ないにしても様々な点で2023年基準だとかゆいところに手が届かず不満点は多いゲームでしたが、一番嫌だったのは日本語訳がガバガバだったこと
機械翻訳なのか一人称や語尾が揺れまくり
それが気になりすぎてキャラクターのキャラクター性にあまり思い入れができず、純粋に顔で男を選びました
酷評してるけど続編のサンドロックは翻訳の出来次第では買うかもしれないと考えてる程度には本作のことを気に入ってます
適当攻略情報>
・キャラごとにデフォルトで番う相手は一応決まってるらしく、狙ってたキャラが別のキャラと付き合うとか結婚するとかあるので阻止したければそれっぽいイベントが発生したらいい人ぶった選択肢を選んだりしないように注意しよう
・徒歩だと移動がダルいので馬は買った方がいい
・オプションいじると時間の流れが遅くなってたくさん行動できるようになる
・路上で寝落ちしても特にデメリットはないので活動限界の午前2時まで働いてヨシ(自宅に移動しなくてもいいので楽

ループヒーロー loop hero

ダンジョンを生成しながらひたすらそこをグルグル周回する変わったRPG
大昔の硬派なパソコンゲームのようなグラフィックが逆に目をひく
主人公が飛ばされた先は何もない真っ黒な世界の一本道マップで、プレイヤーはそこで手に入れた林や洞窟などのマップチップを上手いこと配置してモンスターを発生させ、そいつらを倒して主人公を鍛えつつ、強くなったらマップボスに挑んで倒せばマップクリア
と書いててもよく分かんなくて面白そうに思えないけどやってみるとハマるんですよこれが
バトルはオートで進んで、プレイヤーが干渉できるのはチップの配置と装備の入れ替えと進むか退くかの判断くらいなんですけど、攻略サイトで"RPGの主人公が戦う環境を整えるゲーム"という説明をしていてそれだわと膝をうちました。まさにそういうゲームです
殺風景だったマップがだんだんRPGのマップっぽくなってくのが面白いし、あともう1周だけするかどうか悩ませる作りがうまい(だいたい欲張って死ぬ(けど毎回なんかいけそうな気がして行っちゃう
主人公は皮肉屋で見た目がなんかもっちりしててかわいい
ネクロマンサーにクラスチェンジするとさらにかわいい

皮肉屋で見た目がかわいいボク主人公

それとスクショ見返して気付いたけど日本語訳のレベル高いな
主人公の皮肉っぽい言い回しやシステムまわりのあそびが入ったメッセージなどに元の言語のニュアンスごときちんと訳されてるんだろうな感がある
てか主人公の一人称を「ボク」にしたのは天才の仕事

スレイザスパイア

定番の生活ぶっ壊しゲー
今とくにやるゲームないなー、って時にプレイしてた
やっとサイレントの登塔レベルが6こえましたわ

世界のアソビ大全

ずっとお気に入りに入れてた任天堂の定番ゲームが珍しくセールになってるのを見かけてついに購入
チクタクバンバンみたいなやつとか古代のすごろくみたいなやつとかが子どもらにはウケてる
私は麻雀しかやってませんけどゲームボーイの『役満』より勝ててます

ハデスhades

最高に楽しいローグライトアクション
と、爽快アクションだったような記憶しかないけど当時のツイッター見返すと
>12回チャレンジしてメガイラを倒せたのが2回
>ハデスに46連敗した
>ケルベロスの餌探しで温存してきた残機を根こそぎ持ってかれた毒ネズミ許せん
とかめちゃくちゃ苦戦してた様子が書き込んであって、完全に忘れてたけど確かにそんなこともあったのを思い出してきた
でも最終的に連勝できるようになって楽し~!の記憶で塗り替えられてたのならOKなのです ローグライト最高ーーー!!

50回死んだ時のセリフもある

キャラゲーとしても最高だった
ギリシアの神どもの恐ろしさと愛嬌がたっぷりつまってた
キャラクターとの会話って、セリフが豊富って言われてるゲームでもある程度回数こなしたらループするもんじゃないですか?ハデスは100回以上プレイしたけど、同じセリフを聞いたことがなかったのがすごすぎた
しかもフルボイスだぜ!?どんだけセリフ用意されてんの!??
3人付き合えるキャラがいて、3人同時に付き合えそうだったけど修羅場とかあったら怖いので1人だけ選んだ タナトス
クリア後の自発的高難易度システム・懲罰の盟約でだいぶ勝てなくなってきた頃合いにタナトスと仲良しイベントを見たところで私の中でクリアとしました
今うちにはタナトスのねんどろいどがあります

逆転裁判成歩堂セレクション

超有名タイトルだけどずっと未プレイで、じゃあなんで今さら遊んでるかというとまあ完璧に実況動画の影響ですよね
"今まで22年間プレイしなかったんだから今後も遊ぶわけがないしネタバレみてもええやろ!"と、ツイッターで話題になってたこたけ正義感氏の逆裁実況見始めたらこのゲーム面白すぎ&この人実況上手すぎとすぐに気付いてこれはたぶん自分でプレイしてから見た方が楽しめるやつ!──とついに購入に至りました(今はしょっちゅうセールやってて990円だったし
発売当時は全4話って聞いたのでボリュームなさそうと思って買わなかったんだけど、1話につき3-4節くらいあるから実質16話くらいあってボリュームたっぷりでした
というかむしろ多すぎてびっくりした
チヒロさんが早々に殺害されてしまい悲しかったけど、物語からは全然退場してなくて良かった
霊媒が"ある"ものとして話が進んでくのが面白い
20年前のゲームなのにセクシャルハラスメント要素があんまりないのがすごいね……と思ってたら2の病院のジジイがやばかったです
ひと昔前のエロジジイキャラ、容赦がない
難易度は高いよね!?
法廷パートで的はずれな突きつけをして何度サイバンチョやミツルギを呆れさせたことだろうか
分からなすぎて恥ずかしながら2の最終話で証拠品突きつけ総当たりプレイし申した
探偵パートはあちこち移動して画面の怪しいところクリックしてフラグを立てるという昔ながらのシンプルなシステムで好き
2にはサイコロックシステムが加わったけど、ジャーーッガガガガガって鍵をかけるように本心を閉ざす演出はかっこよくて怖くてアガる反面、解除するのは正直ちょっとだるい(途中で失敗したら最初からやり直しになっちゃうのがヤダ
3がまだ途中だし大逆転裁判も手付かずだし年が明けたらオドロキくんセレクションとやらが発売するらしいのでまだまだお楽しみがたっぷりで嬉しい
私はナルマヨ派です

オバチャンがこうなった時も解除成功の時もド肝抜かれた


シヴィライゼーション6

ターン制ストラテジーなるゲームの最高峰らしい
ストラテジーって何
要は都市を作って施設や軍を配備して技術研究したり戦争したりして他の文明を潰すゲーム
戦争とか文明滅ぼすとか嫌だなと思ってたはずなのにプレイしつづけてるうちにここは弱いうちにとっとと潰した方がいいわね……的な思考に変わってしまう恐ろしい体験をした
意図せずに文化勝利するとなんかがっかりしてしまうのはなんでだろう
あと蛮族と呼ばれる第3勢力、現代に近づくと近代兵器を普通に装備してるしキャラ絵も普通の近代人みたいなグラフィックになるのに呼称は蛮族のままなのなんか怖い
ところでこれはゲームと直接関係ないんですが、ググプレに「シヴィロペディア」っていうまんまゲーム内のシヴィロペディアが読めるアプリが存在するんですけど、あれってちゃんとした公式のやつなの?公式サイトにリンクある?教えて詳しい人

バックパックヒーローbackpack hero

所持品管理型ローグライクRPG
アイテム所持数に厳しい制限があり、かつカバンの中のアイテムの配置にも気を配らなきゃならない、アイテムの取捨選択を常に迫られるゲーム
エリクサー症候群人間だからプレイは厳しいかと思ったけどやってるうちに慣れた
っていうか消費アイテムをガンガン使っていかないと勝てないバランス
プレイ感覚が一番近いのはスレスパだと思った(敵のHPや次の行動が開示されてるところとか、コンボが決まったときの気持ちの良さとか、エナジーの価値が高く1増えるだけで劇的に強くなるとか
バトル開始時点に絶望的な戦力差を感じることはあまりなく、常に"なんとか勝てそう"な感覚があり、負けたら純粋な自分の判断ミスだったとなるバランスでよくできてると思う
だけどこのゲーム、コンセプトはめちゃくちゃいいけど、作りがどうも素人くさいのが気になった
例えばこれはSwitch版だけなのかもしれないけど、町づくりパートで研究リスト画面に遷移するときの挙動、ここの異常な時間のかかり方はお金払ったゲームで許される遅さではないと思った(フリーズしたのかと思うほどの遅さ
ツクール2000製の創意工夫がすごいフリゲーをやってるような感覚がある(盗人講座みたいな
日本語訳もガバガバなので分かるならデフォルトの英語でやった方がいいかも
いろいろと惜しい感じ

ところでこれどっちかっていうとマイナーゲーだと思うけど、ゲームとしてめちゃくちゃ面白いため、ものすごく丁寧な攻略を書いてくれてる方がネットにいらっしゃって攻略に困ることはなかったです
「最近のネット攻略サイトはエロ広告ばかりで最悪」とツイッターで定期的に話題になるけど、ソシャゲ攻略企業サイトが片手間に運営しないようなマイナーゲームほど真の愛好家の方々による誠実な攻略ブログを見つけやすいということが分かった
ヴァンサバは企業系が検索上位を席巻してて嫌ですね(試しに検索してみたらトップの神ゲーだかゲーウィズだか忘れたけど開いたとたんに2次元女子の開脚おまたバーーーンみたいな広告攻撃を食らってまあ最悪

クロスコードcross code

セールやってるの見かけたときにインディーズ系ゲーム紹介YouTuberが激押ししてたのを思い出して買ったやつ
自分はもう長いメインストーリーを追うゲームはできない体になったと思い込んでたけれども、案外そうでもなかったなということが判明したのでよかったです
レトロ感あるグラフィックとMMOゲームという虚構と現実が交差する世界で失った自分の記憶を探すというストーリーのアクションRPGに、どこでもセーブファストトラベル高速ロード高速リトライに既読シーンカットなどの今っぽい便利システムを備えた良ゲー
主人公は決められたいくつかのワードしか喋れない設定だけど、表情は豊かだし、限られたワードの組み合わせでなんとか気持ちを伝えようという意志がバンバン伝わってくるので寡黙というイメージはまったくない
レベルアップしたときにピョーンとジャンプして全身で喜びを表現するキャラドットがめちゃくちゃかわいくて好き
ボール投げとボタン連打攻撃の2本槍で現在中盤まで到達した感触があるけど、思い出せたらガード使うレベルのアクションゲーオンチでもプレイできてるし、まだオプションで敵の強さをいじれる余地があるのでバトルで詰むことはなさそう
土の中を移動する敵と空を飛ぶ敵とギミックでダメージ与える系の敵が大嫌いです
ダンジョンはバトルよりも歯応えがあるパズルがメイン……ってかパズルの難易度が歯応えあるってレベルを超えてて本当の本当に難しすぎる
WAのギミックくらいの難易度かと思ってたら、壁の跳ね返りまで計算に入れなきゃダメだとか、極めて短い制限時間の間にいくつかのアクションを正確に行わなくてはいけないとかめちゃくちゃシビアな操作を要求されてさすがにキレちまったよ(こっちの難易度に関してもオプションいじってギミックが発動する時間を長くする余地はあるけど、そういう問題じゃない謎解きがすでに現れつつあり……
まだ序盤といっていい時期に、動く床に乗りながら倉庫番パズル解かされてびびってしまったがあんなのは序の口だった

移動しながら発射した弾の勢いで箱動かして間接的に倉庫番やるやつ

ただ、『クロスコード』も有志の方が作った丁寧な攻略サイトやYouTubeの攻略動画があるため、救いはあります
しかしながら、"パズルの解き方が分かる"ことと"実際にパズルを解くことができる"ことはまた別の話であり、ちゃんとした攻略サイトがあるからクリアできるとは言えない難易度であるのは断言できる
難易度についてもうひとつ、"メインストーリーのダンジョン突入時に主人公のレアと仲間のエミリーで「どっちが早くダンジョン攻略できるか攻略しよう!」って流れになるけどいつも主人公負けて煽られるのはちょっとイラつくな~"と思っていたら、攻略動画で見たダンジョン早解き競争の結果が私の見たものと違って主人公が勝利しており、つまり競争はイベントでなくガチでゲーム上で公正に行われていてただただ"プレイヤー私"が敗北してただけということが判明して笑った
ところでストーリーに関してだけど、MMOゲームに通常とは異なる方法で入り込んだ主人公レアの”ゲーム内で作った仲間と親しくなってプライベートの話を聞くような間柄になっても自分だけは彼女らに素性を言うことができない”……って葛藤、仲間のエミリーにしてみたら、レアが隠してる素性よりも知らんおっさん(セルゲイ)が常時こっそり監視してるってことの方が断然嫌では……これ知ったら普通に激昂するだろ
このあとどうなっちゃうの~


以上、12/10までの記録です。
あとは迷える羊ゲーやキングダム2クラウンとかディスガイア5とかいろいろまだ積んでるからそのうちやりたいし、イーストワードも途中で止まってるから続きやるつもりだし、デイヴザダイバーが10%でもセールしたら即買いの予定だしシレン6ほしい。
あと明日になったらスマホ起動するようになってほしい。
(終わり)



特に語ることのないゲームの残ってたスクショが変だからついでに見て

日本語ガバガバが極まってキャンセルするだけで煽られる『スクラップノート』





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