経営者を知る5日間
カバン持ち学生:立命館アジア太平洋大学 西河 明日嘉
カバン持ち先:ニューインデックス株式会社 代表取締役社長 津田 武
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津田 武社長との出会い
「知り合いの社長がカバン持ち探しているんだけどやる?」
当時、僕がインターンをしていた会社の上司から言われた言葉です。
この言葉がきっかけで僕は津田社長と出会いました。
Zoomで初めて顔を合わせた時の印象は、
「なんだか無表情で怖そうな人だな」でしたw
でも実際に会話していくうちに、津田社長の熱意やビジョンに感化されて、この人が働いている姿を間近で見たいと思いました。
その後はトントン拍子に話が進み、5日間のカバン持ちが決定しました。
大学がある大分から東京に飛び、いよいよ津田社長と対面へ…
対面した第一印象は「でかい」
178cmの僕が見上げる大きさで圧倒されたのをはっきりと覚えています。
握手や視線も力強く、Zoomでは感じることのできなかった圧力を感じました。(僕も負けじと対抗しましたがw)
こうして僕は運命的な繋がりを経て、ニューインデックス株式会社 津田武社長と出会いました。
新米カバン持ちとしての1日
本稿ではカバン持ちの初日にスポットライトを当ててお話ししようと思います。
顔合わせの挨拶を済ませた後、津田社長より5日間のカバン持ちスケジュール発表がありました。
「社長ってなんだかんだ忙しくないんじゃないの?」って考えを吹っ飛ばされました。
初日のスケジュールがこちらです↓↓
はい。皆さんわかりますよね?
「休憩時間どこ???」ですw
結論から言うと、僕はミーティングの間に休憩は取れました。
ただし、津田社長は全く休憩を取らず1日中フルスロットル全開でした。
しかも全然疲れたそぶりを見せないんです。
カバン持ちである僕はそんな津田社長についていくので精一杯でした。
今までたくさんの社会人の方とお会いしてきましたが、
その中でもトップクラスに勢いと情熱を感じた1日になりました。
将来のキャリアに悩んでいる大学生へ
このNoteを読んでいる学生の皆さんはすでに将来進む道を決めていますか?
おそらく大半の方が自分の将来について悩んでいると思います。僕もそうでした。
僕は兄の影響もあって大学1年生の頃から就活や起業を意識して生活していました。
APUという一風変わった大学に入学したのも、将来やりたいことを見つけるためでした。
そんな僕でも将来のビジョンが明確になったのはつい最近のことです。
今の時代はインターネットが発達して「やりたいことを見つける方法」とGoogleで検索すればいくらでも答えが見つかる世の中になっています。
でも実際、将来やりたいことが明確になっている学生は一握りしかいません。
多くの学生が「自分が本当にやりたいこと」について日々自問自答しているのではないでしょうか。
その問いに対する最適解はありませんが、僕が大切だと思う要素は2つあります。
「未知の経験をたくさんすること」
「できるだけ多くの人と話すこと」
短期間で答えが出るような魔法の薬や手法は残念ながら存在しません。
一つ一つ地道に知識や経験を積み上げることで見える世界も変わってきます。
「千里の道も一歩から」
社長のカバン持ちは自分の知見を広げる経験として最適だと思います。
勇気を出して行動すれば必ず何か得ることができます。
できることから少しずつ自分を変えていきましょう!
このNoteが少しでも多くの学生に届くことを願っています。
立命館アジア太平洋大学
西河 明日嘉
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