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社会人というイメージ像がガラッと変わった

カバン持ち学生:亜細亜大学 木下 華
カバン持ち先:株式会社Payment Technology 代表取締役 上野亨

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カバン持ちのきっかけ

私は今回、株式会社Payment Technologuの上野社長の元でカバン持ちの体験をさせていただきました。私が社長のカバン持ちをしたいと思ったきっかけは、社会人という漠然としたイメージをもっと具体的にしたいという強い思いがあったからです。身の回りが就活に取り掛かる姿を見ながら一体社会人とは何のために働いているのだろう、どんな仕事があってどんな仕事が私に合っているのだろうと疑問ばかりが頭に浮かんでいました。学生から社会人になることは一般的であり、当たり前に就職していくものだと考えていましたが、いざ自分がその立場になったとき何をして良いのかわからなくなっていたのでした。それならまず実際に社会人を近くで見たい、話を聞きたいと考え、そんなときに出会ったのがこの社長のカバン持ちでした。

カバン持ち当日

カバン持ち当日は実際にPayment Technologyを訪ね、一日のスケジュールに同席させていただきました。まず会社に行ってみて社員さんを含め社内全体を見て感じたことはアットホームな空間であることです。もっと冷たく堅い雰囲気の中でデスクに向かうのが私の持つ社会人のイメージだったため、社内で会話が飛び交い、笑顔が見える社内にとても安心したことを覚えています。そして何より、ものすごくハードスケジュールでした。朝、社内の会議があったと思えば、Zoomでの他社との会議、営業をこなし、移動して営業、また隙間時間で何百という数の連絡を返すというのでとても驚きました。私は基本的に会議や営業に同席させていただき話を聞くというのが主な内容でしたが、横にいるだけで目が回るほど複雑な会話が飛び交っていました。

一日を共にさせて頂き、お話もさせて頂いたの中で一番の心に残っている上野社長の言葉は「仕事は楽しい」というものです。あれだけ忙しい一日を送りながらも仕事は楽しいと言い切れる姿はとてもかっこよかったです。

カバン持ちをして


この一日だけで社会人というイメージ像はガラッと変わりました。会社という場は辛く、厳しいだけではなく、年齢も経歴も違い考えも違う人たちと意見を交換し合うことでもっと考えの幅は広がり、高め合う仲間になれることを感じました。また社会人のモチベーションというのは、上野社長のような上を目指し続ける社長の考えや気持ちを身近に感じながら自分も役に立ちたい、会社の力になろうと頑張ることにこそあるのではないかと感じました。毎日会社に通いお金や生活のためにただ働くことだけが社会人なのではなく、学校を卒業し歳を重ねながらもより成長していくための場所なのではないかと自分なりに答えが出始めるきっかけとなりました。

そこで私の中で生まれた今後の目標は、楽しめる仕事を探すこと。上野社長のように仕事を好きになって楽しいと言い切れる社会人になりたいと考えています。そのためには、業種だけでなく、社長や社内の雰囲気、社員との関係などいろいろな要素を見ていかなければならないのだと思います。もしかしたら、これ以上に惹かれる会社はないのかもしれません。けれど色々な社長の考えを聞き、会社を見せていただくことで、より明確な就職への目標が見えるはずだと信じて就職活動に励みたいです。


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