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【MacBookを売却する際の注意点】筆者はここで減額になった

MacBook Proを16インチに変更するにあたり
それまでのメイン機だった14インチを売却した。
その際に減額されたポイントをまとめてみた。
これからMacBookを買う人、
いま使っている人の参考になればありがたい。

減額ポイント①キーボードのテカリ

キーボードの印字が剥がれたりはしていなかったが、
皮脂によるテカリが見受けられたため減額となった。
使っている以上仕方がないことだが、
売る側としては見た目がよろしくないのだろう。

キーボードカバーを付けることで対策はできるが、
筆者は付けていないときの打鍵感が好きで使っていなかった。
好みの問題だがこだわりがなければ使った方がいいことが分かった。

減額ポイント②液晶画面の傷

落としたとか何かをぶつけた傷は無かったが、
キーボードが液晶画面に当たって付いた傷があったようだ。
筆者は肉眼では確認できなかったが、
ラップトップPCによくある現象らしい。

これもキーボードと同様に液晶画面に
保護フィルムを付けることで回避できた。
これは言い訳にしかならないが、
14インチのLiquid Retina XDRディスプレイの
美しさを損ねたくなくて付けていなかった。
Retinaディスプレイ自体がすでに美麗だったのだが
それを上回る感動があった。(かなりひいき目)

減額ポイント③ボディの擦り傷

目立った傷は無かったが、
それでも微かな擦り傷が見受けられたらしい。
持ち運ぶ際はスリーブに入れていたのだが、
完全に防ぐことは難しいので不可抗力に近いものはあるだろう。

それでもスリーブ以外にもスキンシールや
ハードケースを付けるとか対応策はあるだろう。
ただMacBookのデザインを損ねたり、ハードケースを付けることで
熱がこもったり、ケース自体が傷の原因になる可能性はある。
スキンシールも物によっては剥がす際に跡が残る可能性がある。
はっきりと正解と言えるものが見当たらないのが難点。

減額された金額

筆者の場合は売却額の15%が減額された。
金額にすると2万円行かない程度。
たかが15%でも額が大きければそれなりの金額になる。
キーボードカバーや保護フィルムはAmazonで
それぞれ2000〜3000円程度で買える。
減額された分で購入していてもお釣りがくる。
Macの場合はリセールバリューが高いので、
売却のことも考えておくと後悔しなくていいだろう。

まとめ

いろいろ書いたが道具である以上、
使っていれば劣化していくのは当然。
売却のことを意識し過ぎて、本来の良さを損ねたり
不自由を強いられるようなことがあれば本末転倒だと思う。
外でMacが使いたいからMacBook Airを購入したのに、
落としたら嫌だから家の中だけで使っていたらAirの意味がない。

道具は目的があるから購入するもの。
本来の目的を見失わず、大事に使っていくことが
その道具の本来のパフォーマンスを発揮できるだろし
愛着も出てくるのではないだろうか。


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