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意識的にぼけっとする

どうも。
Kabaddiです。
日常にひとつルールを足してみました。

意識的にぼけっとする

気付くとスマホを見てしまいます。
これは現代人の抱える病のようなものだと思っています。

実際に依存症として病気判定される人もいるみたいですし、自分がその段階に達していないという確証はどこにもありません。

むしろ依存症的だと自覚しています。

これは良くない。
ということで日常にひとつのルールを追加しました。

「エスカレーター・エレベーターでスマホを見ない」

これです。

エスカレーターやエレベーターに乗っている時間はほんの数十秒間なのにもかかわらず、なんとなく手持ち無沙汰になってスマホを取り出してしまっていました。

これはいけない。

ということで上のルールを追加しました。

最初のうちはそれなりに苦しみましたが数日で慣れました。

おかげでエスカレーター、エレベーターに乗るときは意識的にぼけっとできるようになりました。

こういう意識の隙間みたいな時間が脳には必要だったりするのかもしれません。

ちなみに、「ぼけっと」というのも多国語に翻訳できない言葉です。
(「翻訳できない世界のことば」より)

今夜はこの辺で。

Twitter:https://twitter.com/KabadieCarolan 2019年9月より毎日更新継続中。日常の何かを切り取って考察や分析をしてみたり、提言したりしています。よければ読んで、よければスキを押して、フォローしてリアクションメッセージをご確認ください。