100字要約「さすらい猫ノアの伝説」
「黒猫のノア。首の風呂敷に包まれた手紙によると、様々な学校を渡り歩、忘れていた何かを思い出させてくれたそうだ。突然のことに戸惑う主人公たち。周囲を巻き込みながら忘れていた何かを思い出していく。」
普段、固い内容の本ばかりを読んでいるので、久しぶりの小説だ。
ネコが好きなので、ネコが出てくる小説を…と思い、この本を手に取った。
小学生向けの本を再構成した一冊であるため、内容が非常にわかりやすく、読むスピードが落ちなかった。もちろん、内容から情景が浮かびやすくすごく楽しめた。児童向け文学だから…といって避けるのはもったいない。寧ろ、大人だからこそ読むべきだと思う。
自分の実家では黒ネコを飼っている。登場するネコも黒色であるから、重ねてしまった。同じように賢いネコにならないかな…
まあ、自由奔放なヤツが堪らなく愛おしくてかわいいですけどね( ´∀` )
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