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100字要約「北欧こじらせ日記 フィンランド1年生編」

北欧好きが功を奏して、寿司職人としてフィンランドへ渡った筆者。移住・就職・倒産による失業と波瀾万丈な1年間であっても、周囲に助けられながら、自分らしさを模索する。人生における「一歩」を後押しする一冊。


ちょうど100文字に収められました…
書店で見た時に、1番興味引かれたのは、やはり失業の項目でした。
日本から遠く離れた地に移住するだけでも大変なのに、更に職場が無くなるなんて…
筆者はどう乗り越えたの?と思いました。ですが、やはりそこは北欧フィンランド。社会福祉や周囲の文化が日本とは全く異なりました。

よく日本は〜とは言いますが、それは責任逃れの言い訳だと思いました。心の持ちようが違います。自力で何とかするのが当たり前。その人を支え助け合うのも当たり前。基盤が違うなと感じました。

日本から離れたからこそ気づくことを、上手にまとめ上げた一冊だと思います。
普段からの行動にも影響が出そうです笑


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