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お金に対する正しい知識

こんにちは。ボアルース長野フットサルクラブの椛島出海です。みんなからはかばちゃんと呼ばれています。

今週分もアスレチカアカデミーをアーカイブ視聴し、アウトプットして知識を自分のものにしていきます。

今回は「お金の教養(保険と投資の違い)」というテーマで、元銀行員で起業家の高島匡平さんの講義でした。

生命保険とNISAやiDeCoの違い、生命保険と損害保険の違い、定期保険と終身保険についての違いをお話ししてもらいました。

大前提として、人は保険には入ったほうがいいとのことでした。なぜかというと人は絶対に死ぬからです。自分の人生は自分一人だけではなく、家族だったり、周りの人の存在のおかげで生きていくことができます。なので自分以外の人に迷惑をかけないためにも保険とはうまく付き合っていくべきだというのが高島さんの考えでした。

ここからは、具体的に学んだことを3つに分けて書いていきます。

まずは、生命保険とNISA、iDeCoの違いについてです。
こちらは図を使ってわかりやすく説明して頂きました。こちらがその図になります



生命保険とNISA、iDeCoの大きな違いは生命保険は時間や知識が必要なくて保障がついていることです。NISAやiDeCoは選ぶ時間や知識が必要だということでした。iDeCoの場合、年金受給の年齢まで引き出せないのでそこもポイントですね。


次に生命保険と損害保険の違いについて。

生命保険と損害保険は命、病気、ケガに対する保障は共通しています。
違いは2つあります。1つ目は、生命保険は健康じゃないと入れなくて損害保険は不健康でも入れることです。2つ目は生命保険は受け取れる金額が決まっていますが、損害保険は受取金額が変動することです。

この2つの違いは自分でも理解してなかったです。とても勉強になりました。

最後に、定期保険と終身保険についてです。
定期保険というのは、生命保険のうち保証期間を契約時に定め、契約終了時の返戻金のないものを指します。いわゆる掛け捨て保険です。安くて大きな保障なのが特徴です。終身保険とは、死亡保障が一生続く保険で、少し高めで積み立てていくのが特徴です。

お互いにそれぞれ良さがあるみたいで、定期保険では、相続のときの相続税の支払い資金や株の買い取り資金を調達するために使ったり、家族がいて大きな保障がほしいときに加入するといいらしいです。終身保険は葬式代を確保したり仕事を辞めるとローンを組めなくなってしまうので大きな買い物用の資金確保だったりお金に色をつけられるのがいいところだと仰っていました。

お金や保険の勉強は日本の教育機関では全然勉強しないので何も知らないままの人も多いと思っています。僕も本を読んで自学自習したりはしてますがそれでも全然しらないことのほうが多かったです。

お金は生活にとってなくてはならないものだし、お金がないと生活が困難になってしまいます。

正しい知識を身に着けて、お金に困らずに人生を歩んでいきたいです。


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