集客から収益までの仕組みを組み立てる【手作りスキルを動画で売る】
長い間本マガジンにお付き合いいただきましたが、今回で最終回になります。ありがとうございました。
集客から収益までの流れを「仕組み」にする
最終章で駆け足でお伝えしてきた集客から収益化までの流れなのですが、これは仕組みとして組み立てることが可能です。
つまり「仕組み化」です。
商品を集客のためのフロントエンド商品と、収益を上げるためのバックエンド商品の二通り用意し、顧客との信頼関係を作った後でバックエンド商品を販売するのですが、これには一連の流れが存在します。
それをいちいち自分が動かすのではなく、ひとつの仕組みとして組み上げれば、後は半自動化された流れでバックエンド商品が売れていくのです。
ただし、そのためにはいくつものプラットホームを使わないと、現状は難しいのです。
電子書籍より
▼仕組み化のロードマップ
それでは、これらをどのように使ってバックエンド商品が売れていく仕組みをどのように作っていったらいいのでしょうか？
その典型的な仕組みを図式化してみました。
けっこう複雑なものでしょう？
現在は、いくつものプラットホームを横断的に使わないと実現不可能です。
しかも、この仕組みは誰でも同じように使えるものではありません。
先生ひとりひとり、教える内容も対象となる生徒像もちがうわけですから。
ひとりひとりの先生が、自分に合った仕組みを構築していかないといけないのです。
しかし、この仕組みがひとたび効果を発揮しはじめると、バックエンドの商品が確実に売れていきます。大事なことは、先生自身の負担が大変にならないようにすること。
そのためには、教える内容を動画教材としてストック化したり、集客のために多くの時間を割かずにすむように広告を利用したり、工夫が必要です。
この「売れる仕組みづくり」については、稿を改めて詳しく解説したいと思います。
仕組みができないと大変だ
オンラインの教室で問題なのは、とにかく集客など本来のお金を稼ぐ目的ではない作業に時間を費やしてしまうことです。
集客は目的としてはお金を稼ぐことにつながっていたとしても、直接にお金になる行為とはいえません。
やはりお金を稼げるようになるには、講座を行ったり、動画教材を作ったりという「商品を作る」行為に集中できることが大切です。
そのために、できるだけ仕組み化をはたすことが大切なのです。
仕組み化が完成すれば、集客に関してはまったく手放しとはいかないまでも、かなり負担が軽くなります。
そうして、あなた自身は「お金になるスキルを商品化する」ことに専念したらいいのです。
そうならない限り、この「手作りのスキルをお金に変える」ことはなかなか達成できないものだと思います。
手作り動画【1ヶ月で撮影・編集】チャレンジ
ストアカで募集しているチャレンジコース、おかげさまでかなりの人数のお申し込みをいただきました。
チャレンジ開始1週間前ということで、質問や相談のベースとなるFBグループもオープンしました。ということで今回が最終のご案内です。
まだまだ参加枠には空きがあります。
ハンドメイドなど手を使ったスキルを教えている先生向けのコースです。
1ヶ月という短期で、とにかく手作り動画を撮影し、編集する体験をしていただこう。
そのためには、一番カンタンにできるやり方を伝授し、それでとにかく最低1本の動画を作ってもらう。
わからないところ、つまづきそうなところは、映像制作経験40年の私がフォローします。
そしてFacebookグループで専用コミュニティを作って、仲間どおし励まし合い、情報共有もしながら進めていく。
動画づくりの知識・ノウハウは何本かの動画教材にして提供します。
コース開催時間を夜間に設定しているのですが、これは週一回のZOOMセッションです。
セッションは講義ではなくて、各メンバーの進捗状況確認や、質問・相談の場としたいと思っています。
「夜間だから参加できません」というお問い合わせもいただいたのですが、必ずしもZOOMセッションに参加できなくても参加できるんです。
この講座の本体は、コミュニティですから。
そこで進捗状況確認も、質問・相談もできるようにしています。
これで動画が作れるようにならなかったら、やる気がないだけの話。
期間は9月半ばから10月にかけての1ヶ月間。
とりあえず見切り発車なので、今後はいつ開講するかわかりません。
この機会にぜひ、動画を作れるようになりましょう！！
手作り動画【1ヶ月で撮影・編集】チャレンジコース！
オンライン講座「手作り動画【1ヶ月で撮影・編集】チャレンジコース！[ハンドメイド]」by 前川 正人 | ストアカ
ハンドメイドやクラフト、裁縫、工芸、手芸、料理、パン・菓子づくりの先生向け！スマホで撮影、PCで編集！動画を作って販売！1
www.street-academy.com
ぜひ、上の画像をクリックしてお申し込みください！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？