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【VALORANT】AIMトラブルシューティング【永久保存版】

はじめに

こんにちは!IGZIST Valorant部門 Analystのカーくんと申します!

今回はいつもと少し違う題材を書いてみます。
エイムオタクの、エイムオタクによる、エイムオタクのための記事です。
これを書いてる、書ける人はなかなかいない、レア記事だと思うのでぜひ…!!


*使い方*

基本的に意識することなので基礎が出来ている前提です!!
あくまでトラブルシューティングなので「これをすると上手くなる」ということではない点に注意してください…!!!

自分の「なんか今日ここがダメだな…」と下記項目を照らし合わせて使ってください。


*注意点*

随時更新するつもりです。追加されたり、消えたりすると思います。

レディアント向けには作ってません。ダイア~imo3に効果的な内容だと思ってください。



1. 腕編

「あれ?なんかおかしい。」の時の腕の見直しポイントです。

・適度に脇を開く

適度に脇を開きましょう。エイムが安定します。
開きすぎても、開かな過ぎてもダメです。リラックスできる角度を意識しましょう。

・肘を曲げて置く

肘を軸でエイムしたいので肘は曲げましょう。ピーンはだめです。
肘を軸に前腕をたくさん使うためです。

・肘まで机に乗せる

Valorantのエイムで手首だけというのは基本的に弱いです。
腕と手首と指先で行うものなので肘まで(肘の手前まで)乗せましょう。

・手首の可動域と力加減

手首はもっと動きます。ちゃんと動いていますか?
力加減はとっても個人差です。ハイセンシとローセンシで力の入れ方が違いますが基本的には力を抜きつつ、ハイセンシならかっちりエイムが合うように多少力入れていいと思います。

・手首をマイクロフリックに使う為に腕で視点移動するのを心がける

腕で視点移動、手首でマイクロフリックを心掛けましょう。
腕だけでエイムしてませんか?手首で大きな視点移動をしていませんか?
視点移動とマイクロフリックをごっちゃにしないで、分けて考えましょう!

・無駄に力んで動かさない

無駄な力は敵です。力を入れなきゃいけないところはありますが基本てきぱき動ける程度で、他に無駄な力を入れないようにしましょう。

・指先の力を使ってマウスを精密にコントロールする

手のひらや、小指の付け根でエイムを安定させようとしていませんか?
最後の細かいエイムは指先です。特に小指と薬指です。
微妙にエイムがずれるときは、後に書く「 エイムが目標地点に移動しきってから撃つ。」を意識してください。

・指先に力を込めてエイムする

ここも指先の話です。指先は基本力を入れて細かいエイムに集中してください。これを意識するだけでエイムのずれが多少改善されます。


2. 目編

敵が見えずらいとき、ここを見てみてください。

★平常時の視線はクロスヘア7割周辺3割。

これがこの記事で一番大事かもしれません。
クロスヘアの割合を増やすと「自分がどこを見ているか分かる」=「視点移動がきれいになる」…という現象が起きます。
基本この割合で、敵が出てきたら敵に焦点をグッッッっと合わせます。

・調子の悪い日はクロスヘアを見る

敵が見えずらいとき、視点移動が変な日、とにかく全体的に調子の悪い日はクロスヘアを見ましょう。
上の項目と一緒で「自分がどこを見ているか分かる」=「視点移動がきれいになる」…の形になり、とりあえずをしのぐことが出来ます。

・視点を頭に集中する

「頭に当てることはわかってるよ!!!」と言われるかもしれませんが、今一度考えてみてください。
初弾をおろそかにしていませんか?意外と適当に撃ってるはずです。
頭に全集中して初弾を大事に、丁寧にストッピングしてください。

・疲れてきた時はヘッドライン

疲れてきたときはヘッドラインを意識です。特に水平方向のエイムがずれてきがちです。120とか80を入れて負けてるときは意識してみてください。


3. ゲーム内編

「なんか調子悪い…」「集中力切れてきた…」はここです。

★撃ち合い成分の分離

「敵の位置を予測」→「プリエイム」→「敵に対してADキーで出る」→「ストッピング」→「敵を視る」→「エイム(マイクロフリック)」→「撃つ」を
分離してください。どこかがおかしかったり、一緒に行われています。

・エイムが目標地点に移動しきってから撃つ。

ストッピングをして、敵を視認して、エイムをする。
そのときに早とちりしたり、動作が同時に行われているとエイムが合う前やストッピングが完了する前に左クリックを押してしまっていることがよくあります。ゆっくりでいいです。そのままバースト撃ちが一番よくないのでしっかりと狙いましょう。

・どの角度に対してピークするのか明確に

丁寧に、どこの敵に対してピークするのか思い描きながら戦いましょう。
適当にピークしてしまうもったいない戦闘を1つでも減らす意識を!!

・基本のピーク幅は狭く

上と似ていますがどこに対してピークしたいかを明確化してください。
集中力が切れてきて、何となくピークしていると、無意識に何個も射線を作っています。

・撃ち合いに逃げ道を作らない。

つまり「ちゃんとピークして」ということです。
迷いの心で弱いピークと弱いエイムが発生します。思い切って!!!

・撃ち合いの前にプリエイムとフリックを意識してピークする

これも当たり前のことですが、調子の悪い日はできていません。
肝はいったん一呼吸おいてプリエイム、そのあとのフリックまで意識することです。

・1度で動かす量を大きく

一回で動かすエイムの量を大きくしてみてください。
目的地、自分の見たい場所まで1回で行けていないことがあります。

・ストッピングのタイミングで撃つのではなく撃つタイミングでストッピング

これはそもそもできていない人をよく見ます。
撃ちたいタイミングに合わせてあらかじめストッピングをしておく、
プリストッピングをしておくことが撃ち合いにおいて超大切です。

・切り返しを前提で撃ち合わない

切り返し撃ちや、撃ち直しを前提で撃ってませんか?
確かに強い撃ち方ですが大事なのは初弾です。初弾で頭に当てる意識を忘れずに。

・スムーズに、エイムの無駄を省く。

当たり前ですが変な場所を見ていたり、エイムのキレが悪いと弱いです。
レティクルをしっかりと見て、テキパキとした視点移動を!

・距離に応じて初弾のタイミングを変える。

敵が近いときのエイムの速度と敵が遠いときのエイムの速度は違います。
しっかりエイムを合わせるべき距離なのか、素早く大まかなエイムが求められている場所なのか。意識してみてください。

・エイムの初速を早くしすぎない。

ちょっと矛盾しているかもしれませんが…
テキパキ動かすのは大事ですが、エイムの初速が合っていないとマイクロフリックの幅がずれてきます。適切な速さで!!

・エイムの移動速度に緩急をつける(敵に近づくほど遅く) 

エイムは前半と後半で違う場所を使います。同じ速度ではなく、序盤のエイムと後半のエイムを切り分けるためにも緩急をつけましょう!

・敵を視るタイミングを作る

敵が見えて最高速でエイムして当たるのは調子のいいときだけです。
敵が見えて、大まかなエイムをして、敵の頭をしっかりと視て、狙うタイミングを意図的に作ることが大切です。


番外編. 逆引きエイムトラブルシューティング

ここは随時更新していくと思います。頑張ります。

・敵にエイムが合わない

この時は
・右手が動いてない(左手に頼りすぎてる)
・敵を見るタイミングをつくる
・指先(マイクロフリック)意識
・エイムの初速を早くしすぎない

の4点を意識してみてください。

・なんか調子が悪い

この時は
・クロスヘアを見る
・打ち合い成分の分離(「敵の位置を予測」→「プリエイム」→「敵に対してADキーで出る」→「ストッピング」→「敵を視る」→「エイム(マイクロフリック)」→「撃つ」)
・視点を頭に集中する

の3点を意識してみてください。

・敵が見えない

この時は
・クロスヘアを見る(敵が見えたタイミングの切り替え)
・敵を視るタイミングを作る
・視点頭に集中する

の3点を意識してみてください。

・ストッピングが遅い

この時は
・ストッピングのタイミングで撃つのではなく、撃つタイミングでストッピング
・どの角度に対してピークするのかを明確に
・基本のピーク幅は狭く
・敵を視るタイミングを作る

の4点を意識してみてください。

・置きエイムが下手

この時は
・置き幅の改善
・敵を視るタイミングを作る
・敵視点、自分の位置がオンアングルか、オフアングルかを意識する

の3点を意識してみてください。


さいごに

いかがでしたでしょうか!実はこの記事は日常で友達と話している会話のメモから出来ています。なのでほぼ文字なんですごめんなさい…w
そして友人に感謝とリスペクト。いつもありがとう。

ただ相当いいこと書けてる自信があるのでよかったら繰り返し見て、なんかあればツイッターで質問してください。(そしてよろしければフォローと記事のいいねお願いします)

ではまた!

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