見出し画像

2019スコットランド&スペイン66日間ひとり旅!第一章 9和

第9和


グラフィティー



天気が微妙な日は、インバーケイシングの街をぶらりと散策!


ふらっと細い道を入って階段を降りていくと、なんかの建物の廃墟みたいな場所の壁にグラフィティーアート(スプレーのアート)がたくさん描かれてた。

海外を旅してると良く見かけることがある。


僕も絵描きで壁画とかも描いた事あるねんけど、スプレーでどないして描いてるんやろなと
いつも感心してしまうな。

グラフィティアートは1960年代末~1970年に、米ニューヨークの街の壁や地下鉄とかにスプレーやフエルトペンによる落書きが始まりで、

中には差別問題など社会的なメッセージ性の強いものもあるみたい!

ストリートから生まれたアートはよりリアルで僕はグッと来るな!


日本やったらすぐ消されたりするけど、海外はアートとしてちゃんと残してることが多いような気がする。



良い悪いやないけど、国によってほんまに
価値って全然違うなぁ〜といつも思う。



余談やけど、
高校の卒業式の前夜に何人かの友達と壁に絵を描いたら、なんか知らんけどバレて卒業式の朝から壁の絵をせっせこ消さされた思い出がある。

僕はドクロの気持ち悪いの描いたような?
病んでたんかな???


もし海外やったらどうなったんかなと思う。



どんな形であれ自由に表現することは

素晴らしいと僕は思ってる。



呼吸に例えると、
息を吐き切らへんとたくさん息吸われへんやん。


内側にあるものアウトプットせえへんと新しいものは入ってこうへんし、インプットばっかりでもパンパンになってまうし、

呼吸をするように上手いことバランスとりながらインプットとアウトプットができるのがベストなんかなと僕は思う。



僕が今こうして日記を書いてるのもまさにアウトプット。

ふと3年前の旅の日記を書こうと思ったのも、次のインプットのためなんかな。 


話めっちゃそれましたが、

海外でリアルなアートに触れるのも旅の楽しみのひとつですな!



満ち未知導きに感謝^^




旅は続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?