2019スコットランド&スペイン66日間ひとり旅!第二章 1和
〜第二章〜
1和
8/28 ハイランド1日目
遂にエディンバラフェスティバルfringe2019も終わってしもうた。
夢のような一瞬の出来事やったな。
さて帰りのチケットをスペインの南にあるマラガ空港でとってたので、後半はスペインに渡って縦断して帰ろうかなくらいざっくりな予定を決めてた。
残り1ヶ月!
せっかくエディンバラに来たのでスペインに渡る前に北部のハイランドを1週間ほど周ることにした。
午前10時半にエディンバラ空港でレンタカーの日産のディーゼル車をピックアップ!
やった〜〜〜!
日産車大好き〜〜〜!
宿に戻り、できるだけ荷物減らしたいのでギターは日本に送ることにした。
キャリーさんに手伝ってもらってお昼にインバーケイシングの近くのインド系の夫婦がやってるポストオフィス兼ローカルストアーにギターを持って行ったんやけど、でかい荷物は受け取れないと断られた。
一悶着あった後、家に戻りネットでアクセスして3.8ポンドを払い引き取りに来てもらえることになってひと段落。
キャリーさん天使すぎる!!!!
ほんまに助けられてばかり。
午後2:30頃にキャリーさんとポッチャリ猫のバーディーといったんお別れして、いざスカイ島の入り口にあるスリガチャンという街の宿を目指した!
途中でめっちゃ景色いいとこがあったので車を停めて写真撮影したりしてひと休した。
キッチンカーで売ってたチキンティッカ何ちゃらってやつを5ポンドで買ってほうばったら、
思っ切りソースがズボンとカバンに垂れた!
やらかしてもうた〜
まぁしゃあないわとあきらめて熱々のうちに食べた!味はめっちゃ美味しいかったので
民族大満足!
朝からパンとバナナしか食べてなったのでめっちゃ満たされた!
その日のスカイ島は雨予報やってんけど、ほぼほぼ晴れて虹も出て5時間ちょっとのドライブは素晴らしい景色を見ながら、
感動しっぱなしであっという間やった!
スコットランド北部のハイランドは太古からの自然がそのまま残っているような、
ワイルドでめっちゃ神聖な場所!
さて、宿を目指してナビ通りに進んで行くとめっちゃ細くてデコボコの道を山の方に入って行いった。
怪しいなと思いつつ白いロッジが見えたのでここかなと思い車を停めた。
しばらくすると男の人が出て来て、
ここはプライベートな場所やから出て行ってくれと言われた。
なぬ?
なんかナビ怪しいなとは思っていたがやはり!
時刻は夜の8:30!
辺りは少し暗くなり始めてて、宿はセルフチェックインでやり方がよくわからへんし、場所わからへんし、少し焦ってきた。
とりあえず近くにあるロッジの受付に電話して場所がわからへんから教えてと片言の英語で伝えたら、
受け付けの女性がめっちゃ丁寧に教えてくれてなんとか辿り着いた。
近くまで登って行くと受付けの女性が待っていてくれた!
しかもめっちゃ可愛い子ちゃん!
名前はレイチェル!
彼女は車の助手席に乗り込み少し先にある宿まで案内してくれた!
めっちゃ助かったし、
可愛い子ちゃんと一瞬ドライブできたわ!
僕が日本から来たで!と言うと彼女は日本に行ったことあると答えた。
東京、京都、あともう一つ山の上のお寺?
大阪から電車でいった?
もしかして高野山?
ビンゴ〜!!!!
前に会った外人さんも確か山の上のお寺って言ってたな!そん時は分からんかったけど?
可愛い子ちゃんやからわかったんかな^_^
またね!と言って可愛い子ちゃんと別れた。
部屋の鍵は番号を入れて開けるタイプ。
一応説明を受けたんやけど可愛い子ちゃんやったから上の空。
もらった紙にナンバー書いてんねんけどよう見たら
字が汚くて読まれへんやん。
案の定シャワー浴びて部屋に戻る時カギが開かへん!
腰にバスタオル巻いて上はババシャツ姿で廊下に締め出されてあたふたしてる
おカマちゃんみたいな僕
を他の部屋の人たちが素通りしていく。
夜は結構冷え込んで10度下回るから湯冷めするやん。
隣の部屋から出てきた若い男の子に、これどうやんのって聞いてやってもらっても開かへん?
なんで?なんで?
となってると男の子がもしかして反対回しかもと教えてくれて反対にノブを回してみると!
あら摩訶不思議ドアがすんなり空いた!
おじいちゃんのメガネメガネ状態で自分でも笑ってもうたわ。
しかし海外を旅してるといつでも助けてくれる神さまみたいな人が現れるねんな!
神様やろうな!
ありがたや〜〜〜
夜も更けてお腹すたから、途中のスーパーで買ったパンとチーズとエビ茹でたやつのマヨネーズ添えをいただきました!
エビ好きにはたまらん^^
マヨネーズも少し甘めで美味かった!
民族大満足で就寝することに!
6人部屋のドミトリーを独り占めで
のびのび〜〜〜〜
おやすみzzzz
旅は続く
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