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映画「ゆるキャン」の聖地でキャンプした話。

私は幼少期から家族でよくキャンプに行っておりました。
実家が東北ということもあり、自然も多く、キャンプ地など多くあります。
カブトムシを取るために木になんか特製の汁を作って塗ったり
海辺でのキャンプの際は釣りをしに行って魚をゲットしに行ったり、
テントの中で兄弟喧嘩をし、父親にめちゃくちゃ怒られたり
とにかく様々な思い出が蘇ります。

そんなこんなで大人になってから初めてのキャンプ。
そう、何を隠そう、「ゆるキャン」の影響を直に受けたのである。
推しは斉藤さんリンちゃんです。

自分でキャンプギアも集め(一部親からもらいましたが)、
準備は万全というところで、ローソントラベル様のイベントで、

こんなイベントが発表されました。
タイミングも良く、「これは行くしかねぇ!聖地巡礼だ!」と思った筆者と友人はすぐ申し込みをし行くことになりました。



当日は朝6時に友人の住んでいる近くの最寄り駅まで行き、
車にて山梨へ向かいました。
友人もヲタクであるため、まあ車内はひたすらアニメの話
これはこれで本当に良かった。あっという間に着いた。

受付の近くにいた松ぼっくり達

粋な出迎えをしていただき、いろいろ受付を済ませたら、基本的には自由行動
ひとまずテントを立てて、後はゆっくり散歩しておりました。

あの鳥籠

この日は天気も良く空気も澄んでおりとにかく気持ちが良かったです。
気温もむしろ暑いぐらいで少し夏の余韻を感じながらキャンプをすることができました。

右の方には富士山があったらしい

流石に夜は少し寒くなりましたが、焚き火をしながら肉を焼き、少しお酒も飲んで最高の夜を過ごす。大人だ…。
そしてその日の最後のイベントとして、バルーンランタンを打ち上げるイベントがあり、自分の願い事を書いて夜空に打ち上げました。

なぜか書いた世界平和

そんなこんなであっという間に1日が終了。
美味しい食べ物に美しい景色。そして何と言っても聖地でのキャンプ。とてもとてもとても満足度が高いキャンプでした。

次の日の朝は流石に寒く、いつもよりも早く起き、そそくさと温かいコーヒーを作って秘密結社ブランケットの格好をしておりました。これで俺も一員だ。

マジで寒くて6時前に起きた朝。

その後陽が出てからはまた暑くなり、朝食を作って食べて、撤収いたしました。
本当に全ての食べ物が外ごはん効果で3倍おいしかった
次回キャンプする時は、もう少しキャンプ飯を凝って作ってみようと思いました。

ツアー参加者限定の描き下ろしアクスタとあの鳥籠

都会の喧騒から離れ(よくある言葉)、
ただただ自然を味わい、ゆっくり過ごす
改めてキャンプの良さを再確認するような1日でした。



そんな私にキャンプの良さを再確認させてくれたゆるキャンですが、
なんと3期の制作が決定

いやーめでたい。
1期と2期なんて何回見たか記憶にございません。それほど見てました。
四尾連湖の回伊豆キャンの回がお気に入りです。

そしてさらに11月4日からはAmazonプライムビデオにて映画「ゆるキャン」の見放題独占配信が開始

ちなみに筆者は2回ほど映画館で見させて頂きました。
大人になったなでしこ達がひょんなことからキャンプ場を作る物語。
大人になるってなんだろう?思い通りに行かないことが大人になること?
なんていろいろ少し考えてしまった自分もいました。
でも映画館を出る頃にはなぜだか大人になったことが嬉しく感じました

また映画「ゆるキャン」も記憶に無くなるぐらい何回も見るのでしょう...
Amazonプライムビデオ様に感謝...

いよいよ冬キャンのシーズン到来です。
防寒準備しっかり行いつつ冬キャン楽しむぞ!!!
(現在冬キャン予定無し)

それでは。


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