CLAUD3.5 SonnetのArtifactとは? ~便利すぎる新機能搭載がすごい~
Youtubeを眺めていたら、ソフトバンクの株主総会があったので見てましたが、相変わらず面白いですねw
66歳なのにまだ現役でこれだけ楽しそうに未来を語るのは見てて気持ちいいし、元気もらえますよねw
半年前の株主総会ではAGI知らないはやばい!という内容でしたが、今回の株主総会は私の使命はASIを生むことだ!という決意表明でした。
AGIはArtificial General Inteligenceで汎用人工知能のことを指します。
Generalとついてるので、一般的な人間並みのAIをイメージすればわかりやすいと思います。
対して、ASIはArtifical Super Intelligenceでスーパー知能ということで、一般的な人を超えた知能を持つAIです。
天才が生まれるのか~と私はおもっちゃいましたが、そんな程度ではない模様。
孫さん曰く、一般的な人の1万倍賢いことを指すんだー誰も考えてないからワシが定義した!という感じw
株主総会で細かい経営の話聞きたいかい?儲かってるかどうかだけでいいでしょう。
ソフトバンクはARMのおかげで24兆円儲けました。3兆が24兆になりました。
ついでにT-MobileもアメリカでNo.1になったんで大成功よ~!
細かい数字は誤差なんで、それよりも、ASIを生むことに全力を注ぐという感じで面白かったんで見てくださいw
CLAUD 3.5 Sonnet~GPT-4oを超えただけでなくて、欲しかった機能が付いた~
世はまさにAI戦国時代。
Open AIがGPT-4oを出したと思えば、GoogleがGeminiの方が賢いでーとやり返してるところだったんですが、わしを忘れてもらったら困るということでAnthropicのClaude 3.5 Sonnetが参戦!
3.5とか聞くとGPT3.5のショボさを思い出すのですが、全くそんなことはない模様。
賢い合戦はそろそろ限界が来るんじゃないかな~と思ってるんですが、まだまだしのぎを削ってるようです。
それよりも、特化型のAIが欲しいですよね。
ネットワークの中でも考えてみればエンプラ、セキュリティ、キャリア、バックボーンと領域が違えば必要な知識も異なるので、必然的に特化型が必要になってくると思うんですよね。
とか思ってたら、一つ気になる機能がついてました。
その名も「Artifact」、強そうなアイテム感があっていいですw
Artifactは、依頼した内容のPreviewをつけてくれます。
例えば、こういうコードを組んでとお願いしたら、実際のデモ画面のっけてくれる感じです。
画像見るとわかりやすいので下記を参照。
レーシングゲームを依頼してみたのが下記の図。
通常であればコードがずらずら表示されるのですが、Artifact機能をONすると、2画面表示になって右側にPreviw画面、左側にチャットというような表示になります。
そして、依頼したコードを簡単にPreviewして、しかも試せたりもします!
依頼内容は、カーレーシングゲーム作ってとかで数秒でずらずらコードを描いた後この画面になります。
青色の障害物を自分が操作する赤色の車が避けていくゲームですが、この速度で試せるのは脅威ですね・・・動くし。
Artifact機能をONにするやり方は簡単です。
右上のアイコンの中に「Feature Preview」というメニューがあるので、これをクリックする。
ArtifactsがOFFになってるので、これをONにするだけ。
そして、何か依頼をしてみると・・・右側にずらずらとコード&Preview画面を作ってくれます。
共同作業者として使ってもらえるようにという発想で作ったらしいですが、まじいいですね!
簡単なテストコードを依頼してもこの見易さ!
いやぁ・・・GPT4-oがあるからClaud3についてはそろそろ解約考えてたんですが、もうしばらく課金してもいいかなと思えてしまいました。
2画面になるだけでめちゃ便利なうえに、Claudの方がコード書くのはかなり優秀だと思うのでしばらく使っていきたいです。
まだ楽しみなこともあって、Claudのsonnetは最上位モデルじゃないこと。
最上位モデルはOpusというのがあるんですよね。
私としては、Claud 3.5 Opusが出たらどこまで伸びるのかが楽しみです。
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このマガジンは主にSegment Routingについて書いています。 Segment Routingがよく分からんけど仕事で使うという…
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