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SR/MPLS vs SRv6慣れると戻れないSRv6の世界⑤

以前購入したHPのPCが壊れました。
Windowsアップデートの際に一緒に実行したBIOSアップデートに問題があったらしく、BIOSが立ち上がらない状況。

BIOSの再インストールでもすりゃいいのかなと調べていたら、なんとHPのセキュリティ向上の為に入れているSecure BIOS?みたいなのはBIOS再インストールができない模様・・・マジかい。

ノートPCなのにメモリ32Gも入ってサクサクで7万と安かったのには理由あったかぁと思いながら、、、メモリとSSDを取り外して次のPCに差し替えようかなと考え中。

そこにAI PCの第二段が6月18日から発売というニュースが出てきたので少し心惹かれ中なんですよね。

PIVOTでAI PCの解説見てて、ローカルのPCで動くならセキュリティ問題も突破できていいなぁ(とはいえ、それなら社内のプライベートクラウドの方が安かったりもしないか)と思ったんですが、速度がGPT4の応答速度ぐらい遅かったんですよね。
GTP4oに変わってからは昔みたいに爆速に戻ったんですが、ローカルであの遅さはまだ厳しいなぁと思ってしまう所。

ただ、マイクロソフトのデモでやっていたRecall機能、あれどこだったかなぁ〜というのを青い服とかで検索するとAI検索ツールが以前見たサイト候補を上げてくれる機能とかは使ってみたいと思うところ。

ギズモードのセールストークに乗せられてしまってるのもありますが、これから出てくるAI機能を試せるPCとしては買ってもいいかなぁと思ってしまいます。

いや、試すならNPUじゃなくて、まだまだNVIDEAのGPUでしょ、40TOPSとかいってるけど、NVIDEAの方は1000TOPSなんで桁違うよという方もいると思いますw

ただ、私が欲しいのは長時間持つバッテーリーを備えた軽くて熱くなりにくいノートPCなのでAI PCでいいじゃないかと思っちゃうんですよね。
単純に欲しいだけというのもありますが、便利なAI機能が試せたり、自作できるようになれば、これまでの仕事や価値観がガラッと変わる体験を得られると考えた結果買って見ようと思うようになりました。

あとは機種どれにしようかなと思ってるところです。

NPU、TOPS、さらにはCopilot+PCってなんじゃ?という人は上記の記事見るとわかります。

NPUと言えば、お馴染みにおNetwork Processing Unitじゃなくて、Nural Processing Unitの略だそうです。
NPUだとAI処理特化のチップだそうです。
GPUは画像処理等の並列処理が得意なのに対して、NPUはAI処理に特化している為、消費電力が抑えられるようです。

AIの処理で主に重要なのはベクトル計算というものになってます。
AIは高度な穴埋め問題をやってるようなもんで、単語と単語の結びつきの処理によって回答出してます。
単語と単語の結び付きは何で判断してるかというと、よく使われる近い単語ですw
食べ物という単語の中にはりんごやバナナとかありますが、この中で皮を手でむきやすいものと言ったらバナナになります。
食べ物、皮、手でむく・・・だと3つの評価軸、つまりは3次元のベクトルになってこの中で一番近いものを出すことをやってるんですね。

なので、このベクトル計算に特化させてカスタマイズされたのNPUになります。

TOPSは処理能力の事で、兆回の処理ができることで、Copilot +PCはマイクロソフトの販売戦略上のマーケティング用語?、NPU積んでて PC処理能力がいいノートPCが名のれるものっぽいですねw

いずれにしても思うことは、得意な人に得意なことはお願いするです。
AIは100%の正確さは苦手ですが、8割ぐらいの正解を出すのが得意です。

なので、アイデア出したり、それっぽいものを作ったり、うまい具合にやっといてというのが得意なんでしょうね。
逆に、正確性を求めるならプログラムコードに落として100%にするという「補助」特価が得意なことになるのでこういうことを任せて活用していきたいですね。

さて、前回はSRv6のメリットについて話したので今回はデメリットを見ていきましょう。

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