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自分が誰かの『きっかけ』になれたことが1番の幸福だったって話

人は誰しも幸福を強く求めます。

「幸せになるためにお金をたくさん稼ぎたい」
「幸せになるためにめちゃくちゃ可愛い女の子を彼女にしたい」
「幸せになるために良い大学、良い会社に入りたい」

自分も20代半ばくらいまでは「幸せになるためにはどうすればいんだろ」とぼんやり考えながらとりあえず事業作ってお金稼いでみたり、女遊びをとことんやってみたり、自分の知らない地域や国に旅行したり、自分がまだ経験したことないことに手を出してみたりなど色々やってみました。

結論、どれも楽しかったし刺激的だったしそれらがきっかけで新しく親しい友達や知り合いもできて一応は幸せだったと思います。

ただ、それらを遥かに上回る幸福を27歳のときに経験しました。

それが過去に自分の恋愛コンサルを受講してくれた方の結婚です。

昼間の歌舞伎町でシーシャを吸ってるときに唐突に電話をいただき、第一声が「お久しぶりです!実はこの度結婚することになりました!」でかなり驚いたことを今でも覚えています。

結婚相手の女性との出会いはコンサル中のマッチングアプリアポだったらしく交際2年を経てプロポース→入籍に至ったとのことでした。

結婚式にも呼んでいただき、お相手の女性と過ごした2年間をまとめたウェディングムービーを見たときにはなぜか涙が止まりませんでした。

後日2人で飲んだときには、「あのコンサルを受けたから今の自分がある」「かっしーにあのとき勇気を出してDMを送って本当に良かった」と言ってもらい、これまで感じたことのない達成感・充足感のようなものが僕の中に溢れ出しました。

正直それまでにも似たような達成感や充足感を感じたことは何度もありました。

・恋愛コンサル生が童◯を卒業したとき
・恋愛コンサル生が複数のセ◯レを作ったとき
・恋愛コンサル生に彼女ができたとき

ただ、コンサル生の結婚に関しては上記の比ではないくらいの充足感でした。

「何でだろう?」って考えたときに多分これって1人の人間の人生の"大きな"分岐点に関われたからなんだろうなと思いました。

自分がこの世に存在していなければおそらく訪れなかったであろう新ルート。
その新ルートの立役者になれた自分。
人生における大きな幸福のうちの1つと確信を持てた瞬間でした。

そして、この誰かの人生の大きな分岐点のきっかけになれたのは結婚の話にとどまりませんでした。

コンサル受講から2-3年も経つと、

・自分で事業を立ち上げて月収300万円を超えた人
・某ホストクラブでNO.3までのぼりつめた人
・複数のスモールビジネスを持ちながら海外移住した人

などみなさん多種多様な人生を歩んでいました。

そんな中、久々にオフラインの場で会うとどの方も「あのときに柏木さんのコンサルを受けたからここまでこれた」「かっしーとの出会いがあったから今の自分がある」と言ってくれます。

もちろん自分は所詮ただたまたまきっかけになったに過ぎず、みなさんそれぞれがそこまでの結果を得るまでの過程で自身でとてつもない努力や葛藤をしたに違いありません。

でも自分がその過程を起こすきっかけになれたことはとても嬉しいことでそれを20代のうちに経験できたのはとても幸福なことだなって強く感じました。

もちろん人生における本当の幸福ってこれ以外にもいくつかあると思います。

・お金や行動の制限がなく、自由であること
・たくさんの友人や仲間、女性から求められること
・自分のやってる仕事や事業に大きな社会的意味を感じられること
・なにか夢中になれる好きなことや趣味があること

ただ、自分の場合は今回の誰かの人生の大きな岐路のきっかけになれたことが現時点で感じる1番の幸せだなと思いましたし、これからも誰かのきっかけになれる存在として精進していきたいと思います。

柏木

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