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2024-25シーズン初観戦

バスケの今シーズンが始まりました。
年に1、2回は観戦に行くことを目標としていまして、今シーズンはいつ行こうかと迷いましたが、本日の群馬戦を観に行くことにしました。

群馬戦を観に行くのは少々葛藤もありましたが、私も次女も群馬の辻選手(元川崎在籍)が大好きなので、群馬戦に決めました。
どの試合を観に行くって、対戦相手に好きな選手がいるかどうかっていうのも我が家では比重が大きいです。

今月末がハロウィンということもあり、会場内には選手のハロウィンパネルが飾られていたり、我らが愛するマスコットのロウルもハロウィンの姿を見せてくれました。

そんな和やかな空気も試合開始前まで。
はじまれば会場一体となり全力で応援します。
群馬というのは、元川崎の選手が三名いるのですが、先シーズン終わりに問題があった渦中の選手はボールを持つだけですごいブーイングです。
それでもそれを撥ねつける強心臓。
そんなあなたの強さが大好きだったよ、と思いました。
アリーナDJのセク山さんが、ハーフタイムで流した斉藤和義の「ずっと好きだった」は胸に来るものがありました。
詳しくは語りませんが、あくまで一選手として、バスケスタイルは強いと思います。それ以外については語らずで。

バスケの試合の応援というのは、ほぼクラップしっぱなしで、声もずっと張り上げます。ですが、誰もがそれを抵抗なくできるわけじゃないんです。
特に二階席にいると、明らかに声出てないなーって思うときあります。
かくいう私だってそうです。試合開始直後は恥ずかしくて、なかなか声が出ません。
ですが試合も進み、接戦が続くと、自然と声がどんどんと出てきます。
「惜しい!」「すごい!」そんな感嘆の声から、やがてコールの声も大きくなっています。
この一体になる空気感、やっぱり好きだなーって思います。

残念ながら試合は負けてしまいました。

途中まですごく接戦でいい試合だったんです!
でも負けてしまいました。
スコアリーダーを見れば、群馬の方は元川崎の選手が二人とも大活躍。
なんとも悔しい結果となりました。

新HCを迎えて、選手も大幅に入れ替え、今まで支柱となっていた選手は引退という、大きな切り替えを迎えている川崎ブレイブサンダース。
今日は土曜日の試合なのに、空席が目立った気がしたのが気になります。

それでも我らが頼れるキャプテン篠山竜青選手がいる限り。
私はずっと川崎のファンであり続けると思います。
今季は新たな推しも見つけましたし、長いシーズン、まだこれからっ。

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