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Webライターとして色々やってきたので、嫌な出来事を振り返ってみる

私はwebライターとして活動をはじめてもうすぐ6年になります。
せっかく6年もやって経験したことを、どなたかの参考にでもなれば…と思い「嫌な思いをしたこと」を中心に書いてみます。
なお、6年の間にここに書かれているレベルのイヤなことは他にないです。これからWebライターになろうとしている人は、注意はすれど怖がらないでくださいね。

特定を防ぐために曖昧な表現になることをお許しください。

JKになりきって書いてみたが振込手数料でボラれた

JK、つまり女子高生向けのWebマガジンに記事を書いていました。
30を過ぎた私が、若者に合わせた言葉を書くのはかなりしんどかったです。さぞキツい文章だったでしょうが、やれと言われたら(法の範囲内で)やらないわけにはいかない。
書く内容はさておき、このメディアは振込手数料をえらくぶんどりやがったのでやめました。
相手方が利用している銀行、振込手数料高すぎない?と思って調べたら、引かれている額より少ない金額しか提示されていなかったからです。
数百円ごときで信頼を捨てるのはどうなのだろう?

なお、ほとんどの会社は振込手数料を負担してくださっています。こちらが負担するということ自体、おかしな話らしいです。
でもランサーズなどのクラウドソージングは、ライター側から取ります。

意識高い系の絶対お金払わないマン

すんごい意識高い系のメディア記事を書いたときのこと。
依頼された通りに記事を書いて納品したら、めちゃくちゃ難癖つけられて修正依頼されました。
(例えるなら「です、ます調で書いて」→「だ、である調で書き直せ」ぐらい違う)
最初に言ってくれ…と思いつつ、ライターなんて弱い立場ですから、しっかり書きなおして提出したんです。
それ以降、音沙汰無し!
追いかけてみましたが、Webメディアの名前やURLを変更し、社名まで変えていました。最初から逃げる気満々なようで。
報酬を貰い損ねました。

その後、社名をコロコロ変える会社は絶対やめた方が良いと教わりました。後暗いことをしている証拠らしい(その時は知りませんでした…)。
事前に会社の情報をチェックすると良さそうです。

基本的にイヤなことは少ない楽しいお仕事

6年の間にあったイヤなことといえばこれくらいで、基本的には自由に楽しくお仕事しています。
(自由業なので将来のお金の不安は尽きませんが……)
Webライターやってみたいな、という人は、ぜひビビらず挑戦してみてくださいね。

※追記
私はライティング塾やオンラインサロン的なものに参加したことは無いので内容はわかりませんが…
Webライティングのやり方については、ネットで探せばいくらでも出てきますよ!
Webライターは「調べる方が大事な仕事」です。書く時間より調べる時間の方が長いこともあるくらいです。
「ライター塾に入るお金が無いから目指せないなぁ」と思う必要はまっっっったくありません。まずは色々調べてみてくださいね。
お金、大事に。

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