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観た試合をたまに綴る(J2多め)

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雑記|[J2 第2節 水戸 - いわき]

◎裏へ蹴り合いボールの落ち着かない前半、水戸はいわきの土俵で苦しんだ印象 ◎いわきのハイプレスに蹴らざるを得ない水戸 ◎後半徐々にスペース出来始める ◎いわき永井、仕掛けで変化付ける ◎交代直後結果残した水戸ルーキー寺沼 ◎セットプレーから2得点いわき ◎82' 武田→井上 SH左右入れ替え 右SH鵜木、左SH井上 ◎いわき近藤、迫力ある飛び込み、高さ強さ ◎終盤いわきの攻勢、水戸も集中した守り

    • 雑記|[J2 第2節 大宮 - 金沢]

      ◎大宮、アンジェロッティ繋ぎ役、運べて起点、強さ巧さ見せる ◎サイド岡庭積極的上がり ◎金沢、林中心前からの守備でチャンスメイク ◎速い攻撃狙うもコンビネーションの部分でミス多 ◎Goal!44' 大宮ckから高柳→茂木が合わせる ◎後半立ち上がり金沢押し返す時間も ◎大宮CB浦上袴田体張った、安定感 ◎62' 嶋田→加藤  加藤前節DH起用もそのままSH ◎74'大宮ポジションチェンジ 柴山→大澤 大澤左SH、高柳右SHに回る ◎Goal!90+5' 大宮、前がかりになった

      • ショートレビュー|[J2 第1節 東京V - 金沢]

        ◎後ろから丁寧に組み立て、幅を使いながら前進を繰り返したホームチーム。 加藤弘がバランスを取りその前の森田、齋藤が積極的に攻撃に関わった。金沢は奪ったらまず縦に入れ速攻を狙うも前半はかなり守備の時間が長引き、シュートは前半終了間際に毛利がなんとか1本放つのみとなった。 しかし「ヴェルディにボールを持たれたが、そう決定的なピンチは少なかった」と柳下監督。東京Vは持てるがフィニッシュの精度を欠いたため決定機は少なかった。 後半東京Vはバスケスバイロン→阪野、杉本→加藤蓮と2枚替

        • 雑記|[J2 第1節 栃木 - 熊本]

          ◎昨季河原が務めたアンカーは藤田一途 ◎前半入り熊本は栃木の早い寄せに松岡、粟飯原走らせる長いボール多め ◎黒崎のスピードが光った。突破で右から攻撃多いが栃木は中に入る人数が少ない ◎熊本、黒木はもちろん若いCB2人落ち着いて試合入れてた印象 ◎後半入りは栃木の時間CBも攻撃参加で厚み ◎Goal!68' 熊本、石川がニアに飛び込みボールを撫でるようにすらして流し込む ◎失点直後栃木ポジションチェンジ 森左サイド、シャドーに大島、植田 ◎83'松岡退場で熊本は10人に西谷負

        雑記|[J2 第2節 水戸 - いわき]

        • 雑記|[J2 第2節 大宮 - 金沢]

        • ショートレビュー|[J2 第1節 東京V - 金沢]

        • 雑記|[J2 第1節 栃木 - 熊本]

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          2023 J2順位予想

          開幕まで1週間切りましたね。 先日のJ1に続いてJ2も予想。 ◎ 岡山が悲願の昇格、優勝と予想。 昨季は若手が躍動した。今年も2年目の佐野が大暴れの予感。安定のバイス、柳に左SBには高橋、高木を補強。昨季途中から加入した輪笠が中盤を支えれば前線は櫻川、坂本、既存のチアゴアウベス、永井とデュークが移籍したものの層が厚くなった印象。 2位はラバイン新体制の徳島を予想。 昨季最小失点タイの守備に柿谷、千葉、森、渡といった計算できるアタッカーが加わり楽しみだ。千葉は昨季J3今治で

          2023 J2順位予想

          2023 J1順位予想

          さあ今年もやっていきましょう! ◎優勝は昨季スキッベ監督のもと大躍進を遂げた広島を予想。 藤井、野上など流出はあったものの残せたという印象。継続した期待が高まる。 金沢からレンタルバックの松本大は楽しみ。ボランチながら抜群の得点力を見せた昨季、同ポジションの川村のようなブレイクができるか。 香川の復帰でオフを賑わせたC大阪の評価も高め。その香川に加え2列目の顔ぶれを見ると上門、クルークス、清武、中原など面白い。 トップにも昨季徳島で10ゴールをあげた藤尾、横浜FMからレオ

          2023 J1順位予想

          ショートレビュー|[J2 第42節 山形 - 徳島]

          ◎ プレーオフ出場圏内の6位の椅子をかけ直接対決となった最終節。白熱したインテンシティの高い入りだった。15分、先手を取ったのは山形。スアレスのパスミスを藤田からディサロに繋ぐとペナ外から振り抜いて先制する。 20分には藤田のパスで裏に抜け出した加藤をエウシーニョが手をかけてしまいこの日2枚目のイエローで退場。後半から徳島は石尾を投入し、3バックとしたが58分に追加点を許した後児玉に替え一美、内田に替え杉森。前線は一美と藤尾の2枚にし後ろは4バックに戻した4-3-2にチェンジ

          ショートレビュー|[J2 第42節 山形 - 徳島]

          ショートレビュー|[J2 第39節 山形 - 新潟]

          ◎互いに後方から丁寧に繋ぐ、スタイルの似た対戦となった。序盤はゴール前の決定機が作れなかったのは終盤戦特有の緊張感か。探り合いの時間が続く中25分山田康のクロスにディサロがボレーでファーストシュートを放つと展開は山形に。新潟の繋ぎを中盤で引っ掛けたりセカンドを拾えるようになっていった。 まもなくして34分、CKの2次攻撃から松本が競って山田が触ると最後はディサロがボレーで合わせ先制に成功。 後半、新潟は伊藤のチャンスメイクや得意のミドルでジリジリとペースを引き戻した。迎えた

          ショートレビュー|[J2 第39節 山形 - 新潟]

          ショートレビュー |[J2 第1節 町田 - 琉球]

          ◎ホームの町田はボランチどちらか1枚が落ちて後ろ3枚でビルドアップ。 左SHの平戸は琉球中盤のスペースに入り込んで受け、ワンタッチで同サイドを駆け上がる翁長へ叩いたりと起点、アクセントをつける。ネガトラ時には佐野が90分通して素早い出足とパスカットで琉球の攻撃をことごとく潰しました。 前半は両者、開幕戦特有の固さもありゴール前のシーンはほぼありませんでした。 琉球は前線に高さのある上原がいるので立ち上がりは早いタイミングでクロスをシンプルに当てる狙いを見せます。ビルドアップ時

          ショートレビュー |[J2 第1節 町田 - 琉球]

          2022 J2 開幕直前順位予想

          先週のJ1開幕直前予想に続いてJ2も。開幕まで24時間を切った直前滑り込み予想! 個人的にはJ2の方が当てたい。 ◎優勝予想は松田体制2年目に入る長崎。ここは割と固まってました。毎熊、名倉の流出はあったが、個人的には残せたかなという印象。なんといってもクリスティアーノの加入に加え、高橋、奥井、奥田、村松などの即戦力を新たに迎えて、安泰感はある。大崩れはまず無さそう。この長崎と共に自動昇格圏内の2位には町田を置いてみました。吉尾のレンタルバックは痛手、ただこちらもある程度残せ

          2022 J2 開幕直前順位予想

          2022 J1 開幕直前順位予想

          新たなる幕開け。 本日この後13:35からは川崎Fと浦和によるFUJIFILM SUPER CUPが行われ、2/18(金)のフライデーナイト川崎F-FC東京のオープニングマッチを皮切りに2022年のJ1がスタート。 なるべくFUJIFILMの前に予想を出したかったので、細かい分析、予想は省きますが是非付き合ってください! ◎川崎F優勝は固いか。2019シーズンに成し遂げられなかった3連覇を狙いながら今シーズンもACLが加わります。やはり、旗手の穴は大きいがチャナティップ、瀬

          2022 J1 開幕直前順位予想

          ショートレビュー |[J2 第28節 長崎 - 琉球]

          ◎京都、磐田にジワジワと差を広げられながらしがみつきたい両チームによる上位対決。立ち上がりは戦前の予想とは逆で長崎が支配しながら探る展開。カイオ、加藤大いずれかが2CB間あるいは横に落ちてビルドアップ。江川の正確なフィードをエジガルに当てれば叩いて都倉と起点になり、全体を押し上げる時間を作ることができました。(両サイドの上がり) 一方の琉球も立ち上がりこそ構えていましたが、長崎同様2ボランチどちらかが(富所の方が多かったかな)落ち2CBと3枚でビルドアップ。その少し前に上里が

          ショートレビュー |[J2 第28節 長崎 - 琉球]

          今週のtoto予想コラム(後出し)¥800でmini toto攻略した件|[第1247回]

          日付変わって日曜日になりました。今節も前節分に続いてmini toto両組買ったんですが、バタバタしててコラムはサボってました(書け) 早速ですがタイトルにもある通りそのコラムをサボった回に限って当たるという🎯せっかく当たったんで後出しコラムにして書こうってわけで、、その当選分のA組とまだ明日の3試合も含まれてる結果待ちのB組、振り返りと展望、予想サクッと紹介します。 第1247回(J1 第21節、J2 第21節) (今回は証拠の意味含めて実際のチケットで) ◎まずA

          今週のtoto予想コラム(後出し)¥800でmini toto攻略した件|[第1247回]

          ショートレビュー |[J2 第20節 東京V - 栃木]

          ◎ヴェルディは最終ライン+加藤をビルドアップのスタートとしまず前線へのコースを伺いながら縦へ預ける。それをワンタッチで叩いたりでサイドの上がりを使っていきたいところ。この流れで立ち上がりは左SB山口がクロスを上げ切れるシーンが立て続けとなり、序盤の先制点も期待できました。そんな中16分、マテウスからのゴールキックを狙い引っ掛け、中のバイタルへ、井出と佐藤も間に合わないまま手薄となっていた中盤から振り抜いた畑のミドルがネットを揺らし栃木が先制。栃木のスタイル的に完璧な得点と重要

          ショートレビュー |[J2 第20節 東京V - 栃木]

          ショートレビュー |[J2 第15節 相模原 - 愛媛]

          ◎ 天皇杯1回戦出場の両チームは変則的な日程となった第15節。内容より結果の"裏天王山"は木曜ナイター開催、終わってみれば固いロースコア展開となりました。愛媛は序盤からセットプレーで2度ほどビッグチャンスを作り、流れを掴んだ印象。中盤川村の経由などで良い形でサイドへボールを運び深いエリアまで侵入しました。先制点もそうですがサイドの関わりで崩せたシーンは試合を通して多く今後の良い材料ともなっていきそうです。相模原はシンプルな狙い、最終ラインからのロングボールをサイドに流れた平松

          ショートレビュー |[J2 第15節 相模原 - 愛媛]

          ショートレビュー|[J1 第15節 札幌 - 清水]

          ◎ 戦前の予想通り札幌が握る展開となりました。菅野も関わった丁寧なビルドアップでボールを握ることになりますが前半はさほど決定機を作る場面は少なかった札幌。菅野も組み立てに関わることでサリーダをせずとも最終ラインで数的優位を作ることができます(深井が落ちることもあるが)。金子、駒井が前を向いてスタートすることができれば札幌としてはチャンス、その金子、駒井への斜めの長いボール(サイドチェンジ)を使うことも多かったです。それに対し清水は5バックで応制。ディサロのスイッチの入れ方がこ

          ショートレビュー|[J1 第15節 札幌 - 清水]