衝動が起こっても、辛抱する。とにかく。他のものを見て、気を他へ向ける。いることを正当化できなくなっても、わけがわからなくなっても、ひとまず耐える。「あなたがもう少し待っていたら、」とあの本にも書いてあったから。そうすること。耐えた先では、先の自分がこの私に代わって生きてくれる。

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