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be動詞+ 形容詞とget+形容詞の違い|英文法|


どうも、kanです!

今回は、be動詞+形容詞とget+形容詞の違いについて解説していこうと思います。

それでは早速始めていきましょう!

be動詞+形容詞とget+形容詞の違い

突然ですが、この2つの例文を訳してみて下さい。

① I was angry.

② I got angry.


どちらも「私は怒っていた。」と訳すのでは?と思う方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

しかし、それは間違いです!
正解は「①私は怒っていた。②私は怒った。」となります。

微妙ですが、意味が若干異なるのです。

これはbe動詞+形容詞がその時の状態や状況自体を表すのに対して、get+形容詞が状態や状況の変化を表すからです。

つまり①・②をより丁寧に訳すと、

①私は怒っている状態だった

②私は怒っている状態になった

となります。

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他にも、tireやsadを使って
I was tired.   疲れていた。
I got tired.  疲れてきた。

I was sad.     悲しかった。
I got sad.  悲しくなってきた。

と表現することができます。

まとめ

微妙な違いですが、この違いを理解しておくと非常に便利です。

同じ「怒っている」でも、言葉で伝える時は日本語でもニュアンスを変えますよね?

こうしたちょっとしたニュアンスの変化を英語でもコントロールできるようになると、英会話の幅もグッと広がります。

今回は以上です。それでは、また!



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