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推しを持つ自分への戒め



※※※これはわたしの考えです!違うと思う方もいると思いますが、それぞれの推し方で楽しい人生を送りましょうね!※※※




わたしには「推し」という存在がいる。


一挙一動すべてが愛おしく、
髪の毛の先から爪先まで全てがわたしにとって特別な存在。
推しの活動は生きる喜びであり、
朝起きた時も寝る前も、推しの健康を祈っている。
間違いなく、生活の真ん中にいる。
心のセンターで、いつも微笑んでくれている。


本当に好きで、毎日に彩りを与えてくれる存在。


そんな中でも私が心がけたいと思っているのは
推しに依存しない人生を送る」ということ。


推しがなにかを成し遂げると嬉しい。
人から褒められると嬉しい。
努力を、愛を、知っているから。

嬉しいのは、それでいい。喜べばいい。


でも、それを自分のことと思ってはいけない。


推しの努力は推しのものであって、わたしの努力ではない。
そこを履き違えては、絶対にいけない。


推しの夢は、わたしの夢ではない。
わたしはわたしの夢を持たなければいけない。







推しの人生はわたしのものではないし、わたしの人生も推しのものではない。


違う人生で、違う道を歩いている。
その上で交わることができた。
その尊さを、大切に、大切に抱きしめる。




明日、わたしの推しの主演舞台の幕が開く。
推しの舞台に賭ける並々ならぬ想いを
すでにたくさん受け取って、心がはちきれそうになっている。

推しが届けたいものを、胸を張って受け取れる自分でありたいから、
わたしはわたしの世界を、一生懸命生きる。


あまりに応援する気持ちが強くなると
忘れそうになってしまうので、
自分への戒めとして、残しておく。



どうか
あなたが届けたいと思うものを届けられる
旅でありますように。
無事で、健康でいてくれますように。

わたしも生きる。


別々の道が交わる瞬間は、もうすぐそこにきているはずだ。
そう信じて、ただただ今日も
推しの健康を願う。





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