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デッキ紹介【迷宮ガリスユベル】

はじめに

みなさん初めましてこんにちは。
きみろ@ユベリストです。
デッキ紹介記事は生涯2度目です。
1度目はブログのサービス終了とともに電子の海に消えてゆきました、、、。

というわけで、今回は今私が大変気に入って回しているユベルのデッキ【迷宮ガリスユベル】を紹介していきたいと思います。
デッキ名そのまま過ぎますので、いい名前が思いついたら更新しておきます。

慣れない点多数なので、読みづらい分かりにくいなどあるでしょうが、是非とも読んでいっていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

ユベルのデッキを組むに当たって

ユベルをデッキとして活かす手段は様々で、特にテーマとして確立しているわけではないので、ユベリスト諸君のデッキ構築は十人十色、個性がとても色濃く出ることが研究で発表されています。

どのユベルを軸にするか、ユベルをどうやって出力するかなど、パターンは様々ですが、私は手札に来たユベルをどう有効活用するかという視点でデッキを考えることが多いです(考えるだけで実現できてはいませんが)。
そんな私が10年以上前から擦り続けてるコンセプトが今回紹介するデッキのメインの動きになります。
どうぞご覧いただけると嬉しいです。

デッキレシピとやりたいこと

このデッキでやりたいことは
『ガリスでユベルを投げてバーンで焼き切る』
です。
そもそもこのデッキを組もうと思ったきっかけが
『解門でライオット切ってユベル出してライオッで進化させて、ビッグウェルカムラビュリンスでリッター戻したらドラッヘになれる、強くね?あれ?リッター手札に戻ってくるじゃん!ガリスで投げれるじゃん!やったー!!!』 
という流れでした。
とにかくセルフバウンスでリッターからドラッヘになれるカードが出るとガリスユベル組むか〜っていう思考になっていましたが、なかなかどうしてうまくいかず、、、、。そんな中ようやくビッグウェルカムラビュリンスという最強カードに巡り会えたわけです。

やりたい動き

やりたいことは上でも触れましたが、《星見獣ガリス》で《ユベル》を投げて高火力バーンを与えたついでに《ドラッヘ》で殴ってさらにバーンを与えて決闘に勝つことです。

《星見獣ガリス》がこのデッキのキーカード。

各種条件が揃っていればバーンが回り出すので、5000以上のダメージは間違いなく入れることができます。流れを紹介します。

①ワンターンツーデッキトップ固定ガリスゥ
ゾンビキャリアによるデッキトップ固定を1ターンに2回行うことで、1ターンに2度のガリスバーンを確定させます。それを可能にしてくれるのが彼です。

《闇次元の戦士》
彼が虚空の彼方へ消えたゾンビキャリアくんを見事帰還させてくれるおかげで、1枚のキャリアで2度美味しいを味わうことができます。偉いのがガリスとゾンビキャリアで出せるということ。そして自身の効果で帰還させたゾンビキャリアと一緒になることで、私と一緒に青春を駆け抜けた彼が来てくれることになりました。

②ダーク・ダイブ・ボンバーによる追加のバーン

《ダーク・ダイブ・ボンバー》!!!!!
まさかユベルとダークダイブボンバーを並べて使う時が来るとは、、、
この方が出てくる時は高確率で隣にはドラッヘが出ているはずなので、相手のライフ、盤面次第で、ドラッヘを射出するか、自身を射出するか、を考えていくことになります。
最終盤面では、『ドラッヘ、DDB、ガリス、キャリア』みたいな状態+姫がいるかいないか、という状況になります。余剰分のキャリアガリスで《デスキャスター》からユベルを蘇生させて弾にしてしまってもいいかもしれませんし、姫とキャリアでバロネスに行ってもいいかもしれません。
この動きを行うために必要なカードは次の通りです。

これらのカードを主軸に、安定してこのガリスユベルバーンを成立させるには?というところからデッキ構築が始まりました。

各カードについて

・ユベル

説明不要の超スーパーウルトラファイヤーミラクル最強カードにしておっちょこちょいでスペシャルかわいい。ただ画像載せたかっただけ。

・《七星の解門》《暗黒の招来神》《混沌の召喚》
ユベルを安定して出力するための解門セット。こちらも説明不要の強さ。
このデッキではゾンビキャリアとガリスにアクセスするために使うエンジン。これが来ないと結構厳しい。
動きとしては暗黒混沌から《スプライトスプリンド》でゾンビキャリアを墓地へ。
手札と相談し、デッキに戻したければキャリア効果、墓地におきたければ解門効果で蘇生から《ギガンティックスプライト》。
効果でメルフィーワラビー引っ張ってくることが理想の初動。

初動で触れたいカード

・メルフィー関連
基本的にはギガンティックからリクルートしたワラビィから起動し、キャシィパピィ→ガリスサーチ・ラッシィリクルートという形に。
ラッシィが出た段階でフィールドからビッグウェルカムラビュリンスを起動することで、ラッシィを回収。その効果で《虹光の宣告者》をS召喚。ライオットまで構えることができます。
《森のメルフィーズ》からサーチする《かくれんぼ》はガリスを使い回すために入れていますが、そこまで長引くことが少ないため、検討の余地あり。

メルフィーで触りに行くカード

・ラビュリンス関連
《ビッグウェルカムラビュリンス》で状況に応じて姫2種、アリアーヌから選択して特殊召喚していきます。
他の初動カードが引けている場合、ある程度バーンの準備が整っているはずですので、《アリアーヌ》から《魔サイの戦士》をリクルートして、《デスキャスター》に繋げることで、ユベルを墓地送り、蘇生まで狙うことができます。特に《解門》がすでに起動している場合はガリスバーンのルート始動も考えられるため、ユベルを墓地に送る手段としても非常に有用です。
姫2種は罠カードの引き方次第で使い分けていきます。


以上のカード群で、最初に説明したバーンルートへのパーツを回収していき、突然の大ダメージをお見舞いしてやりましょう。


その他採用カード、サブギミックについて

・カオスビースト、メンタルチューナーの最強サイクル 

いわずもがな、最強カード《カオスビースト》くん。このデッキでは基本的に《暗黒の招来神》と、自身の効果でレベルを4にした《メンタルチューナー》で出していくことになります。
このカオスビーストくん。メンタルチューナーを使って出しておくことで、墓地の闇属性とメンタルチューナーを除外して自己再生し、メンタルチューナーを回収、召喚することで毎ターンレベル8〜10のモンスターをシンクロ召喚することができます。そこで採用したのがコチラ。

《サテライトウォリアー》
準備が完了している場合、墓地リソースだけで出てくるサテライトウォリアーは暴力の化身ではないでしょうか。サブウェポンとして十分すぎるパワーを持っています。

《フルールドバロネス》
制圧系のデッキではないため、単なる妨害カードとしてはそこまで強く使えるわけではないですが、墓地リソースで出てきてユベルを進化させる能力まで備え、ついでに妨害もできると考えるとやはり採用するしかない。
迷宮姫とゾンビキャリアで出すこともワンチャンありといったところ。

《Ω》
除外対策カードとして採用。彼を入れていることで仁王立ちも採用されている。ただ、積極的に8シンクロを狙っていくわけではないため、序盤には出てきづらく、除外対策としてもメンタルチューナーがフォローしてくれているため、仁王立ちと一緒にリストラ候補の1枚。

《アクセルスターダスト》
墓地のゾンビキャリアを蘇生してディスパテルに繋げる専用カード。

《ディスパデル》
アクセルスターダストを出す際にユベルをメンタルチューナーで除外しておくことでユベルを帰還させ、バーンルート開始したり、グスタフマックスになったりするカード。

《メンタルチューナー》くんが偉すぎて無限の可能性をデッキが秘めることになっています。
蘇生札が引けていない時に、ユベルを除外してカオスビーストを出すことでビーストの効果でユベルを回収し、ライオットの効果で手札のユベルを破壊してリッターに繋げたりもします。

・《天獄の王》
説明不要の強さ。罠に比重を置くデッキなので、採用しない理由がない。

・《悪魔嬢リリス》《魔サイの戦士》
アリアーヌからのリクルート要因。リリスはビッグウェルカムサーチ用に、魔サイはユベルを墓地に送るように。たまに魔サイの効果は解体性付与がいやらしい活躍をすることもあります。

・《悪魔の嘆き》《悪魔の技》
ユベルを墓地に送る用。悪魔の技の破壊を失敗することが稀によくあるので注意。

・《攻撃誘導アーマー》
使うと高確率で!?ってなってくれる罠。ユベリスト師匠の1人であるNYさんに教えてもらったオシャレコンボで、ドラッヘに攻撃を誘導することで強制的にバーンと破壊を相手に与えることができる。
さらに、自分のモンスターの攻撃の時に使うことで、自分のモンスターとドラッヘを強制的に戦闘させることができ、相手にバーンダメージを与えることができる。最強カードである。
ちなみに、ユベル第1形態とリッターに対して攻撃強制させても相手にバーンダメージは入らないので注意。
攻撃宣言時の罠は案外思考の外から飛んでくるようで、普通に使っても結構強くてお気に入りです。

・《トラップトラック》
わかりやすく強いユベル新規。こんなにわかりやすいユベル新規は多分ライオット以来。最強。ライオットがなくても解門からユベル対象にビッグウェルカムラビュリンスを引っ張ってくることで一気ワープ進化することができます。もちろん状況に応じてさまざまな罠を引っ張ってこれるのも強みですね。


・《停戦協定》
昨今の大量展開時代では、3000以上のバーンを狙うことも難しくありません。相手が気持ちよく展開しているタイミングで突然のエンドカードと化す最強カードです。

・《立ちはだかる強敵》
反射軸を諦めきれない名残の1枚。正直このデッキ組んでから使ったことないレベルなので、抜いてもいい。反射は反射で考えましょう。

各カードの解説は以上です。
これどうなん?みたいなのあれば、お気軽にご質問ください。

採用を悩んでいるカード

・《和睦の使者》
1ターン凌ぐことができればユベルの性質上相手のパワーをバーンに変換することができるので、相手盤面を荒らさずに安全にターンを迎えることができるであろうこのカードはとても魅力的。

・《魔法の筒》《リローデッドシリンダー》
1発でかいバーンが入れば1度のガリスバーンルートに入るだけでサクッとキルラインまで持っていくことができるため、魔法の筒は非常に有用。
相手のモンスターを破壊しないのも◎

他にも何かいいカードはなーいかなぁ~と思っているところでございます。

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました。ユベルを弾にして投げ捨てるデッキでした。
フレーバー的にも、ユベルを投げ捨てるっていうフレーズがとても気に入っているポイントの一つです。これまで組んできたユベルの中でも特に気に入っているデッキに仕上がりました。

余談ですが、実は昔、ニコニコ動画に『ユベルとの駆け引き』という動画をあげたことがありまして、その時から手札のユベルをガリスの弾にして2000超のバーンを与えるデッキは組んでいたので、それが令和の時代に蘇ったというわけです。

ラビュリンスの性質上、通常罠が更新される度にバージョンアップしていけるデッキなので、今後も育てていければいいなぁと思っています。
こんな罠どう?っていうのがありましたら、是非教えてください

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