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ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える

世界を数量的に捉えて解き明かそうという人類の挑戦が始まった。その重要な第一歩となるのが、ビックデータだ。かっては計測も蓄積も分析も共有も可能だった物事が、次々にデータ化されていく。ごくわずかなデータではなく、膨大なデータを丸ごと活用し、少々制度が劣っても大量のデータを利用することで、世の中を解き明かすのだ。やがて社会は、因果関係を重視する昔ながらの姿勢を捨て、多くの場合、相関関係の恩恵にあずかるようになる。

原因を特定する作業は、本当に唯一の理想なのか。それは、いわば現代の一神論のようなもので、これを根底からひっくり返すのかビックデータだ。我々は今、再び歴史的な閉塞状態のまっただ中で、”神”の死を突きつけられている。これまで信じてきた確かなる存在が、またもや崩れようとしているのだ。

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