見出し画像

ミシンの糸立て

そういえば赤いミシン糸(家庭用)って何回も使い終わって何回も買ってるなぁと思ったので、先日思い切って工業用のでっかいのを買いまして
それだけだと家庭用ミシンで使えないので、糸立ても購入しました!
…のでちょっと使った感じをば

こんな感じの…
糸はキングスパン60番のやつです。ラベルのところにいろいろ落書きしてあるのは気にしないでくださいw
糸立ては2000円程度だったと思います!お店によってはもう少し安かったりするのかな?

こんな風に伸ばして使います!通販をいろいろ見てみると、伸び縮みしない棒だったり糸を複数設置できたりいろんな商品があるみたいですが、使わないときにはわざわざバラさなくてもある程度小さくしておけるのと、ミシンの高さに合わせて棒の長さを変えられるほうがいいかな~と思ったのでこれに。

何もない状態だとこんな感じ。黒い土台は大体直径12センチくらいです!
なんか壁の模様が反射して気持ち悪い柄みたいになってますが普通のつるつるした樹脂製ですw
でも軽くてガタガタするとかミシンの振動でズレちゃうということもなくわりとちゃんと重さがあります。
棒は金属製で、最初は黒い土台とバラバラになってるので自分で組み立てるようになってます。長い棒は裏側からネジでとめるようになっていて、真ん中の短い棒はただ差し込むだけです。
プラスドライバーが必須ですが、できるだけまっすぐくっつけるように気を付けるだけなので不器用な私でもすぐできました!

我が家のいちばん出番のある愛用のミシンはフタがついているタイプなので、ミシンの後ろに設置するとフタが邪魔になってしまうので横に。
巻き込むと大変なので、プーリーからはある程度距離を置いてます。
今のところこの配置で困ったことはないです!

ちょっと糸が見づらいので…こんな感じでミシンにかけています。
糸立て棒の糸をひっかける部分は糸こまの真上の位置にはないのですが、それなりの高さがあるのであまり気にはならないかなと…
どうしても気になるなら洗濯ばさみとかクリップでなんとかなりそうです。

一応糸こま押さえに触れるくらいの高さで調節してます~

それから、糸立て棒の真ん中の短い棒は10cm弱くらいなので、このキングスパンを立てた時に先端が数ミリ出るくらいであまり安定感はないので、心許ない時には職業用ミシンの糸立てのところにあるあの三角っぽいやつ(名前がわからない…)を使うと安定するかもです!
糸がたくさん巻いてあるうちは重みがあるのでそんなにグラグラすることはないと思います!

そして何気に盲点だったのが電源コード…!
コンセントの位置もあって、よりによって干渉しまくる位置になってしまうので…

大きめの洗濯ばさみで解決!!!
ちょっと無理やりですが、これでスムーズに作業してますw
小さいクランプなんかも売ってたりするので、そういうのを使うのもよさげですね~

家に糸こまに切れ込みが入ってるタイプのミシン糸もあって、糸こま押さえを使ってもたまに切れ込みに糸が引っかかってしまってひどい目に遭っていたので、それもこの糸立て棒があればちゃんと使えそう!

職業用ミシンがないけど大きい巻きの糸を使いたい人にはぜひおすすめしたいです~