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2020年の振り返りと、2021年のこと

どうも、きょーへい(@k_zuma_fmty)です。


本当にいろいろあった2020年ももう終わり。明日から新しい1年が始まりますね。


新型コロナウイルスの影響で予定が通りにいかなかったり、その代わりに新しい何かを始めたり。大変なことが多かった1年だと思います。


僕にとっては、ここ数年の旅が中心の生活から”暮らしを見直す1年”になりました。


そんな1年を振り返ろうと思うので、よかったら暇つぶしや気分転換に読んでみてください。


2020年こんなスタートでした。

2019年の5月から彼女と一緒にオーストラリアで過ごしていて、2020年はマンジマップという田舎町でスタートしました。


オーストラリアのあとは南米に行く予定で、航空券も購入していたけれど行けず。(8万円サヨウナラ......)


3月末に帰国してからは遠距離でそれぞれ生活しながら、自分と向き合う時間がたくさんあったのが2020年の収穫です。


僕はライターとして活動を始めたり、世界遺産検定の2級を受けてみたり。


そんな2020年で気づいたことが3つあります。

1.環境問題への取り組みへの関心があることに気づいた

日本でもレジ袋が有料化されたり、ガソリン車の販売2030年までに禁止にするのを政府が掲げたりと環境問題への取り組みが盛んになってきています。
(レジ袋の有料化が意味あるかとか、電気自動車が本当にいいのかはさて置き)


僕らが2019年から生活していたオーストラリアは、日本よりもエコな消費が当たり前のようになっていて、関心度が高いなと感じていました。


そんな国で生活していたからか、影響を受けやすい僕は環境問題への関心がこの数年でとても高まっています。


特に僕らが住んでいたマンジマップの家は森の中にあって、自然に囲まれて生活していたのも環境のことを考える大きな要因だったかもしれません。

*森の中の生活についてはブログにも書いてます。https://sugoloooog.com/australia-life/


もちろんオーストラリアでの暮らしで、自分たちにできることは実践していこうと心がけていました。

*オーストラリアで実践していたエコなこと。
https://sugoloooog.com/australia-eco/


帰国してからも自分のできる範囲のことはやっています。

1.物を買うときに環境への取り組みや製造過程も気にするようになった
2.ゴミを出さない生活を心がけるようになった
3.インターネットで調べ物をするときに、「Ecosia」を使うようになった

1人の100歩より、100人の1歩の方が大きな前進になると信じて、これからも自分にできることは無理せずやっていこうと思っています。

2.歴史が好きなことを改めて気づいた

2020年は旅ができない代わりに世界遺産検定を受けてみました。


もともと歴史が好きで、遺跡や町の成り立ちには興味があったのがきっかけです。その上ミーハー気質なので、”世界遺産”みたいなワードに弱いんですよね。


そんな感じで世界遺産の勉強を始めると、1つ1つの遺産に対して本当に多くの人たちの思いが込められていることを知りました。


当たり前のことですが、普通に観光しているだけでは気づかないことだらけ。


例えば北海道にある「知床」は、雄大な自然の中で見られる生物の多様性が評価されています。もちろん自然の力で生態系が作られ、現在に至ります。


ただ現在の姿があるのは、知床を守ってきた人たちがいたことを忘れてはいけません。


環境問題にも繋がりますが、人類はあるものを壊して新しいものを作り文明を発達させてきました。自然だけでなく、町も同じです。


ペルーにある「クスコの市街」は、インカ帝国の首都として繁栄した町です。しかしスペインのに攻められ宮殿や神殿は破壊され、その上に築かれたのが現在の町です。

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逆に、破壊を免れて当時のままの姿で現在も保護されている世界遺産も多くあります。


1つ1つの遺産にストーリーがあって、守ってきた人たちがいます。そういう歴史を知るのが好きで、旅の楽しみの1つなんだなと気づかせれました。


今年は世界遺産検定の2級を受けて(結果はまだだけど合格のはず)、いまは1級の公式テキストでもある「世界遺産大事典」が愛読書です。

3.書くことが好きだと気づいた

今年の3月末に帰国してから、こんなに早く帰国すると思っていなかったのもあって暇だったんですよね。だけど、生きていくのにお金は必要で、オーストラリアで稼いだお金はまだ使いたくない。


と言うことで始めたのがライターの仕事です。


もともと2017年の10月からブログは書いていて、お小遣い程度には稼げてはいたけど新型コロナの影響で撃沈。暇だしお金はないしブログで稼ぐ自身もなくなったので、ライターをしてみようという経緯です。


結論から言うと、仕事として向いているかどうかはさておき、文章を書くのが好きということは明確になりました。


いままで作文はとかレポートが嫌いで、そうやって文字数を稼ぐのかしか考えてこなかったのに、いまではどうやって文字数を減らして内容の濃い記事に仕上げるのかに頭をフル回転させています。


それと合わせて読書も好きになりました。


昔は本を読むのが好きではないし、1冊読み終わる本はほとんどなし。中学校の朝読書も、こっそり漫画を読んでいたのに。


食べ物の好き嫌いが変わっていくのと同じように、子どものころに苦手だったことが好きになることがあるんですよね。


世の中は動画の時代ですが、個人的には文字の情報が好きです。


もちろん、ブログもやめたわけではなくて、のんびりと2つのブログを更新しています。

▶︎▶︎▶︎旅のブログ
▶︎▶︎▶︎いろいろ書いてるブログ

2021年に向けて

明日から2021年なので、意気込みというか目標を少しだけ。

・ゴミを出さない生活を心がける
・世界遺産検定1級を受ける(?)←気分次第
・ライターとしての活動を広げる
・新生活

まずは、できる範囲でのエコな生活。自分にとって1番取り組みやすいのが、ゴミを減らすことです。梱包の少ない製品を選んだり、持ち物を大切に長く使ったり。できることをコツコツとやっていきます。


世界遺産検定は、気分次第で1級を受けてみようかなと思ってます。とはいえ、資格を取るために勉強してるわけじゃないというか、資格のためになるとモチベーションが下がるんですよね。

なので気分次第。いきたい場所や興味のある遺産の歴史を掘り下げていきたいなと思ってます。


そしてライター活動について。

いまは編集者として働かせてもらいながら、たまにライターとして活動もしています。そんな中気づいたのが、編集よりもライターの方が楽しいってこと。

もちろん編集としての楽しさもありますが、比率は50%50%くらいにしたいなと思ってます。また2021年は旅行がしやすくなるのを願っているので、旅関係のライターができると嬉しい!


最後に新生活。2021年は北海道の札幌市に引越しをします。

オーストラリアの約1年間を除くと4年ほど彼女と遠距離だったのですが、一緒に暮らそうと思っています。オーストラリアで一緒に暮らしてたとはいえ、日本で一緒に生活するのは初めてなのでワクワク。

ライターの仕事も北海道のメディアとかでできたらいいなとか、ぼんやり思っています。

おわりに

みなさんはどんな1年でしたか?


2021年もたくさんの人に感謝しながら、のんびりと生きていこうと思います。


あと、2020年は引きこもりまくったので、2021年はいろんな人と会ってお話しできたらなと思っているので、よろしくお願いします。

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