【連載第1回】ブラック小売業で4年間過ごして思った事【ノンフィクション】

このnoteで何を発信していこうか悩んでいた。
普段はFacebookやInstagramでビジネス系の記事や
マインドセットなんかを配信させて頂いています。

このnoteでは僕が会社員時代にブラック企業でどういった仕事をして、どんな事が起きて、どんなことを思ったのかを何度かに分けて書いていきたいと思います。

①外食産業から転職

20代中盤頃
僕は外食産業から転職を決意していた。
何故かというと、子供が出来て、そのタイミングで都会から田舎に戻ることに決めたからだ。
外食は深夜まで働くので兎に角、子供とは相性が悪い。
僕の当時のシフトはだいたい昼12時から深夜2時。
ディナーに向けて仕込みをし、夜の営業。終わったら片付けてバータイムの営業。
これでは子供と関わる時間は本当に取れない。
当時の仕事は嫌いでは無かったけど転職を決めた。

②入社

求人を見ているとちょっと気になる会社があった。

株式会社 ダスト・ボックス
関東を中心に惣菜店チェーンを数十店舗展開する会社で僕の田舎にも数店舗あるらしい。
調べてみると路面店ではなくスーパーにテナントとして入っている店舗が大半だそう。

小売業ではあるが、惣菜の製造・販売なら外食のスキルも活かせそうだし、何より僕の田舎基準では給料がなかなか良かった。

労働時間も定時は8:00から17:00。
月平均30時間の残業があるということだが、外食の時の環境よりは大分マシ。
何より残業がない日は家族で夕飯も食べれる。

残業代は給与にみなし残業が46時間含まれるというパターンだったが、以前も残業代はなかったし、なんというかある程度ブラック慣れしてたので(笑)
まあとりあえず面接受けてみようと思い、電話をした。

今思えばブラック慣れしていたならこの求人票が嘘だという事くらい分かって欲しい。当時の自分。

程なく、面接をして1週間程で入社が決まった。

その時の僕はヤバい会社に関わっていくなんて微塵も思って無くて、新しい環境に慣れて仕事を早く覚えようとやる気に満ち溢れていた。

         【続く】

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