ストレングスファインダーの「内省」とは
ストレングスファインダーを使ってコーチングされている方のブログをいくつか読んでいますが、私がいちばんわかりやすいと感じているのがこの方。
知識茂雄さん。
熊本でコーチングされています。(オンラインコーチングもあり)
知識さんの解説はとてもわかりやすい。
正直、本家のギャラップ社の解説よりもわかりやすいです。
1,000人以上の資質プロファイリングをされているし、同じ日本人、アジア人として通じ合う感覚があるからかもしれません。
ここからは知識さんの解説に自分の感想を加えることで資質の理解を深めていこうと思います。(はい、自分のために note を使っています!)
で、第1回目は「内省」。
こちらの解説の抜粋と私の感想を交互に記載しています。
「内省」の資質は「戦略的思考力」のグループに入っています。
「内省」の人の特徴は・・・
●とにかく考える
知らないうちに考えて「しまう」。
●知的好奇心が旺盛で、「自分が知りえたことを深めて考えて、腹に落とし込もう」とするところがある。
そうなんです、内省1位の私に言わせてもらうと、「納得する」ことがとても大切なんです。わからないことをそのままにしておく、あの何とも言えないザワザワ感がイヤ。。。
もちろん「わからないからもういいや!」と自分で決めれば、それはそれで「納得」できるのでOKなのですが、そうじゃなければ嫌。。。
●考えながら話すため、話すテンポは比較的ゆっくり。
しっかり考えてから一気にアウトプットするとけっこう早口だったりもします。私はそんな感じかな。。。
●「内省」の人には考える時間が必要。
その場でリアクションを求められると考え込んで何も言えなくなったり、逆に「とにかく何か言わなくちゃ!」とパニックになって早口で「何か」をまくしたてたりします。(後者は他の資質も関連しているのかも)
落ち着いてから改めて自分の考えをまとめてメールで送ったりすることもあります。どうしてその時言わない!と怒られたりしますが、本当にその時は何も思い浮かばなかったり言葉にまとめられないのです。そして何より自分の中では「まだ続いている話し」なので、「遅くなったけど答えます」という感じなのです。
それから即断即決が苦手です。なので「ゆっくり考えてから・・・」になってしまいます。
●「内省」の人は常に頭の中で何かしら考えている。人の話を聞きながら
まさにその通りで、正直、疲れることもあります。でもやめられない。。。止まらない。。。無意識レベルでそうなんです。。。
●このため、比較的無口で静か。
確かに根っからのおしゃべりではありません。
●ある意味ひとり上手。長距離ドライブ、長時間の一人移動が苦にならない。
ひとり大好き!ひとりで行動するのも全然苦になりません。孤独をこよなく愛しています。
それに内省もちは一人でいる時間を持つことがとても大切です。
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私は人と交われない冷たい人間なんだろうか、、、と悩んだこともありますが、ストレングスファインダーに出会って「そういう資質なんだ」「無理して変えなくてもいいんだ」「自分のスタイルで人と交わればいいんだ」と理解できました。
内省上位の人がどのように他人と交わるかについては、他の資質との兼ね合いで変わってくるようです。私はまだそこまで詳しくないので、知りたい人は上に紹介した知識さんのブログや、他のストレングスファインダーのコーチの方のブログなどで探してみてくださいね。
ただ1つ言えるのは
「あなたはあなたのままでいい」
「あなたには足りないものはない、付け足さねばならないものもない」
「自分の強みを意識すれば道は開ける」
ということです。
ちなみに大原亜希さんのこの記事も参考になるかもしれません。
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