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部屋を広く開放的に見せるコツ!

リモートワークがいよいよ本格的になった今日この頃。家にいる時間が長いと、家をより快適にしたい!と思われる方も多いのでは?!快適にするコツは山ほどあるのですが、まず一つ目。より広く開放的に見せるコツを、今日から何回かに渡って、お届けしてみようかと思います^_^

私がモデルルームを作る際にとても意識しているポイントもその一つ。廊下からリビングに入る瞬間に感じられる「開放感」「心地よさ」です。
「広くて開放的」と感じるためには、まず部屋の第一印象が大切。それはモデルルームに限らず、毎日を過ごす住まいでも同じこと。

ドアを開けるたびに心地よく感じられるよう、その瞬間の視線の先に「抜け感」を作る、というのがコツです。

例えば上の写真、リビングの入り口付近から撮ったものなのですが、バルコニーにかけて直線の“抜け”があります。視線をさえぎるものがないので、まるでバルコニーも部屋の一部のように広く感じられるのです。※写真では結構、レースカーテンが主張しちゃってますが^_^;


家具は、背の高いものよりもローシェルフを置いたほうが視線を遮られず、抜け感が出ます。ソファも、壁際に置く場合はさほど気にしなくて良いと思いますが、部屋の真ん中に置く場合は、背が低いタイプを選んだ方がより空間が広く見えます。


もし本棚などの背の高い家具や壁一面の家具を取り入れたい場合は、部屋のもっとも奥まった場所や端に置くよう、レイアウトを工夫すると広く見せやすいです。

ということで今日は一つ目。ちょっとこのシリーズ続けようと思っているので、また是非覗いてみて下さいね。







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