書道「業界」、サバティカル休暇。
そろそろ「書道界」から距離を置くタイミングについて真剣に考えたい。
そんな、とりとめのない業界あるある話です。
書道界の内部事情に興味のある方がいらっしゃれば、ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
2013年、国内最高峰の公募美術展である「日展」の書部門において、不正審査のニュースが取り沙汰されました。
記事の内容は、力をもった社中(組織)や師に師事していなければ展覧会で爪弾きにされる、という美術界のデキレース体質に対する批判です。
私は30年近く社中に身を置き