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『「欲しい!」はこうしてつくられる』読書記録①


「欲しい!」はこうしてつくられる
(マット・ジョンソン氏プリンス・ギューマン氏 著、花塚  )

今回から12回に分けて→集中して読書ができなくなったので断念…すいませんm(__)m(2/23)
『「欲しい!」はこうしてつくられる』の読書記録をつけていこうと思う。 

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第1章キーワード(個人的に思う)

・ブランド・メンタルモデル
・(マガーク効果)・意味ネットワーク
・プラセボ効果

読んでみて…

どうして人は”あれ”を欲しいと思うのだろう。
どうして”これ”じゃダメなんだろう。
まさにこの章はこの本の入りにふさわしい章だと思った。
なぜなら、
例えが具体的ですごく身近(ワインは全然身近ではないが)であり、参考の動画であったり実際に体験できる図があったからである。

また、
メンタルモデルや意味ネットワークというワードに聞き馴染みは全くなかったのだが、すごくよく理解でき、どちらにしても確かに〜と思わせられた。
メンタルモデルは自分たちは目でなく脳で見ていることがよく理解できたとともに脳が解明された時の脅威も少し感じさせ、
意味ネットワークは言われてみると、サイクリングっていうと大自然が浮かんだり、ミルクティーっていうと午後の紅茶が浮かんだり、確かにあるなぁと共感の嵐。

プラセボ効果についてもすごく興味深く、前々から思っていたことではあったのだが、どうして思い込みで効果が得られるのか、もう少し深めていきたいと感じた。

というように、第1章は聞き馴染みのないワードから確かに〜と感じさせた身近な章で読みやすかった。