「投資やってます」って人に言いづらい雰囲気、あれ何なんですかね

2021年ももうあと2日ですね。今年も色々ありました。オミクロン株の拡散もあるにはあるのですが、重症化リスクも低そうで、いつまでも感染対策に全振りしてるわけにもいかないのかなというところで、2年ぶりに実家に帰省するつもりで計画していたのですが、ここにきて大寒波が来てしまい、色々計画が変わったりしております。

さて、今日は投資について書いてみたいと思います。

投資を始めたきっかけ

「投資をやっている」というのがどこまでのことを指すのかが難しい気もするのですが、自分は投資信託を基本にしつつ、日米の個別株ちょくちょく触ってみたりと、一応投資をやっています。あと、確定拠出年金なんかも投資ですね。

結構若い頃からなんとなくの興味はあったものの、昔は今ほど証券口座とWebのインフラが整ってなかった(と思っている)ので、なんかめんどくさくてやってなかったんですよね。

それが、3年ぐらい前のある日、銀行口座の通帳に記載された「リソク:16円」という文字列を見て、これはあかん、と思ったんですよね。で、とりあえず雑誌を一冊買って証券口座を作るに至ったわけです。当時はその口座に結構な金額(数百万円ぐらいだったかな)を預けてたんですが、16円っていう数字にかなりの虚しさを感じて、これはもったいないのではないか、と。むしろいっそのこと完全に金利0で1円も利息がなかったらこうは思わなかったかもしれません。

投資は勉強になる

その後、証券口座作って運用を始めるにあたって、本を読んだり、投資系Youtube動画なんかを見たりしながら勉強しているのですが、投資の勉強=経済の勉強なんですよね。いろんな会社や事業を知ることができるし、決算に注目すれば会計面の知識も身につくし、ライフプランや資金計画も考えようという気になるし、会社がこういう発表をすれば、政治がどう動けば、世界経済がどう動けば株価が上下するのか、というのを見ているのは本当にいろんな勉強になります。

それって株取引だけじゃなくて、日常生活・仕事・その他諸々のいろんなものを充実させるために大事なことなんじゃないかな、と最近は思ってます。

投資=不労所得、金持ちの道楽?

このイメージが強すぎるのが問題ですよねぇ・・・別にそんなに大きな資産がなくても投資はできるし、それは企業の事業活動の支えにもなってたりするわけなので、悪いことでもなんでもないんですよね。でも「株やってます」とか言うとなんか色メガネで見られたりする。

でもこの流れもいろんな投資家の発信や政府の政策・規制緩和等々で少しずつ変わっていくようには思います。あと20年ぐらいかかる気もしますが・・・w

日本は義務教育で金融リテラシーの教育やらないからだ、という意見もあったりするようですが、どうやら世界中でも学校でこういうの教えるところって少ないみたいなので、そういう問題ではなさそうですね。

結論:投資は人生を豊かにする手段

自分にとってはこれが結論です!勉強して、お金も増やして、人生を豊かにしていきたい。これからも学びを大事にしていきたいです!

それではみなさん、よいお年をお迎えください!

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