黒猫のミヤ(9/13出演)
「生きたい」と「死にたい」を繰り返しながら、いつもちゃんと帰ってきてくれてありがとう!!
「おかえり」と「ただいま」を繰り返すことが続けられていることに本当に感謝してる。
5年間って決して短くないから、その間に失ってしまった身近な命もある。できることなら経験したくないことだけど、色々な形はあれど避けては通れないことだから、1つ1つの命にしっかりと向き合っていたい。
感謝も後悔も忘れることなく持ち続けて生きていきたいし、そうして欲しい。
9月13日、今は大阪在住ではない彼女がこの1本の為に大阪に来てくれた。そして、あの場所では最後の「おかえり」を言えた。
彼女との出会いはステージではなかった。初見を予定していたイベントで彼女の出番に間に合わず、ステージ上の彼女を見る機会を逃した。
それもあって、当時の彼女の店に何の連絡もせずに訪問した。名乗ることもなく、SNS上でよく見ていた「オムライス」を食べた。そして、帰り際の精算の時に自己紹介を。
「あ~!!」
そう言ったときの彼女のホッとしたのと嬉しいのとが入り混じった表情が新鮮だった。
曲の歌詞や曲調、メイクや服装、彼女のスタイルは一般的には近寄り難さを感じるかもしれない。誤解を生むことも少なくないのかもしれない。
でも、彼女ほど人間の素を晒して生きている人も多くないと思う。
そして、しっかりと歌詞を聴いてもらえたなら、必ず彼女の曲を必要としている人はいるとずっと思っている。
しっかりと聴いてほしい。勘違いしてしまっている人も少なくないと感じるけど、彼女の曲は決して「暗い」曲ではなくて、人生の「暗い局面」にいる人たちを代弁したり、そんな人たちに「そんな自分だっていい」「そんな状況でも大切な何かに出逢える」って寄り添ってくれる曲。
使っている言葉がストレートで「生きる」「死ぬ」をテーマにしているようだけど根本はきっと「負けたくない」「生きてほしい」もっと言うと「負け
たっていいから生きてほしい」という願いの歌だと思っている。
9月13日、ステージに立つ彼女にお願いしたことは2つ
・ステージ上で泣かないこと
・楽曲のショートカットしないこと
1つ目は見事に耐えきってくれた!笑
2つ目は60点くらいかな?笑
持ち時間の関係もあって、曲のショートカットや速度の変更は仕方ない面もあるのは理解できる。でも時にはフルで聴かせてくれてもいいんじゃない?笑
気になる人は彼女の音源を聴いてみてください。フルで彼女の歌詞のメッセージを聴いてみると少しだけ僕の言っている意味が分かるのかも。
彼女をはじめとして、遠征で僕たちの場所を訪れてくれていた人たちには、一時的かもしれないとはいえ、僕たちの場所がなくなるという面では本当に申し訳ないと思う。
でも、「ただいま」って会場入りは大好きだから、また「おかえり」って言わせて欲しい。
体力しっかりつけて、しっかりとコンディション作って「次の」場所では必ずワンマンをすること!!
本人が読んでなかったら何かしらの形でこの記事を送り付けます!
いつも帰ってきてくれてありがとう!
支えてくれてありがとう!
居場所の1つにしてくれてありがとう!
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