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レモンバーベナ  (クマツヅラ科)


レモンバーベナ    (クマツヅラ科)
  和名  ベルベーヌ、コスイボク



【効き目】
鎮静、緩和、消化促進、軽い興奮、食欲不振、消化不良など



レモンバーベナは、柑橘系を連想させるさわやかな香りが特徴で、香料としても使われてきました。エッセンシャルオイルの流通量は比較的少なく貴重です。リラックスしたい就寝前の時間に飲まれていることから「イブニングティー」とも呼ばれています。フィンガーボールや足湯にも。美容や消化不良にも効果があり、ポプリにもおすすめです。レモンバーベナとは、アルゼンチン、チリ、ペルーといった南アメリカ原産のクマツヅラ科イワダレソウ属の落葉低木です。夏の盛りに白や淡い藤色の花を咲かせます。最もレモンらしい香りといわれ利用しやすいのがレモンバーベナです。レモンの香りを活かして、鶏肉や魚の料理に使ったり、ケーキやアイスクリームなどの風味づけに利用したりします。また、ドライハーブでもフレッシュハーブでもハーブティーとして楽しめ、ドライハーブは香りを失いにくいことが特徴です。レモンバーベナティーはレモンに似た清涼感ある香りです。レモンイエローの美しい水色で、酸味の中にかすかな甘みがあり、まろやかな風味です。レモンバーベナティーはフランス語で「ベルベーヌ」と呼ばれ、フランス人が食後に好んで飲むハーブティーとして有名で、カフェの定番メニューにもなっています。特にフランスの女性に好んで飲まれています。レモンバーベナの精油は、香気成分が飛ぶ前に素早く水蒸気蒸溜法という方法で抽出します。主な精油成分は、レモンにも含まれるシトラールで、他にはネロール、ゲラニオールが含まれています。

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レモンバーベナ    (クマツヅラ科)





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※参考文献一覧
すすきちえこ、はじめてのハーブ手帖、メディアパル、
2020、p80
わかさの秘密
https://himitsu.wakasa.jp/contents/lemon-verbena/

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