（ゲーム）Marvel's Midnight Suns Legendary Edition　『約30時間プレイしての』

　感想を書いてゆく。

　ストラテジー系のRPGはおそらく人生で初めての自分でありまする。

　ターン制ストラテジー　＝　ターン制戦略系

　確かに、このゲーム、レベル上がりにくいし、上げたとしても敵と自軍の戦力が大きく乖離するわけでもないので、そこがまず『戦略系』なのだろうね。以下に、この作品の慣れるまで大変な部分を挙げてみる。

　
　1.ヒーローものだから自軍は3人までという制約

　2.敵はヒドラで武装した銃を持っているタイプがほとんど。稀にファンタジー系の敵も、登場することもある。

　3.カード運がある程度ある。ここぞというときのカードがない場合もある。

　4.回復系のカードが使えるキャラが限定的。今のところ、主人公とニコ・ミノルくらい。（しかも、ニコ・ミノルは闇系の回復魔法なので癖あり）

　大変な部分　＝　ストラテジー系の醍醐味

　とも捉えられるが、私のような初心者にはやや敷居が高く感じる部分もある。石の上にも三年と言われるが、このゲームはクリアまで行けそうか行けなさそうか、試行錯誤しながら楽しみたいね〜。

　戦闘でミッションを失敗したり、自軍が全滅したりするとその戦闘を最初からやり直すことが出来るので『何が駄目だったのか？どうやったらこのメンバーとカード構成で突破できるのか？』を考えるキッカケになる。

　そう、これは、ジリジリ分かってくると面白くなる、所謂スルメのようなゲームだと思った。（そういえば、音楽でも難解なプログレッシブ系を聴くときは何回も何回も聴くね）

　スルメゲーム　＝　ストラテジー系ゲーム

　という方程式ができたw

　噛めば噛むほど味が出てくる。

　そんなゲームに出会えた感があるね〜(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ