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ホストのような部位 9/45

この記事からの流れです ▼▼▼


まずは、近況から。

「そろそろ涼しくなってきたかな?」と思い、昨夜はエアコンなしで寝てみたのですが、猛烈に寝苦しかったおじぞうです。
ちょっと寝不足気味…… 😊


さて、本題です。

今日取り上げるのは、ローランド溝弁蓋。
このあたりです ▼▼▼

脳には、『中心溝』という前後をわける大きな境目があるのですが、その部位は別名『ローランド溝』とも呼ばれます。
例によって、それを発見したルイジ・ローランドさんにちなんでいますが、『ローランド』と聞いてすぐに思い浮かぶのは、やはりホストのローランドさんではないでしょうか 😊

実際、ローランドさんご本人も、こんな風に言われています。


流石です 😊

ということで、まじめなお話。
この部位は『弁蓋』という名前の通り、島皮質を覆うように存在しています。
発話に深く関わり、音韻変化をコントロールする部位です。

また、特にローランド溝弁蓋は『うつ』に関係することがわかってきました。
左脳全体・右脳全体の対比は、現在ではあまり言われなくなってきていますが、特定部位の左右差はあるようですね。


ローランドさんのことが好きかどうかは別にして(ちなみに、わたしはけっこう好きです 😊)、ローランドさんが『しゃべり』を担当してくれているというのは、なんだかちょっと心強いです。

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