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メタバースは「人」だった

今日のAI。
ちょっと色気づいた、おじぞうです 😊


さて、なんか「りんごは乗り物だった」みたいな、ちょっと意味のおかしいタイトルですが、その意味を解説しますね 😊

言うまでもなく、メタバースは擬似3D空間ですから、普通は「メタバースは『●●な場所』だった」という表現をするはずです。
「離れたところに住む人同士が交流できる場だ」とか「バーチャルで体験して、リアルな施設にも来てほしい」といった感じです。


しかし、では「場所として機能しているか?」というと、実はそうでもありません。
好奇心が強い人は入ってみますが、そうでない人は足を踏み入れません。
楽しむ人は楽しみ、素通りする人は店先からチラッと見るだけ。

要するに、関係性はあくまで『人』にひもずいているのです。
タイトルの「メタバースは『人』だった」に込めたのは、そうした現象に対する感慨でした。


というのも、同じことがAIに関しても起きているからです。
好奇心が強い人は使ってみますが、そうでない人は手を出しません。

そして、ChatGPTにさわったり、Midjerneyを試している人は、おおむねメタバースを使っている「人」と重なります。
同じように表現するなら、「AIも『人』だった」という感じでしょうか。

つまり、重要なのは「何が新しいトレンドになるか?」とか「どんな技術が重要か?」ではなく、「新しい技術を使える人と使えない人に、どんどん分かれていく」ことです。

岡田斗司夫さんは、かつてそのことを『未来格差』と呼びました。


こうした問題を、わたし自身が痛感した図があります。
何度も引用していますが、今一度。

2010年頃からコンピューターの進化は桁違いになっているので、現在の状況は加速することはあっても、減速することはありません。
つまり、未来格差はこの先、どんどん広がっていくわけです。


起業をする場合などには「何をやるかではなく、誰とやるかが大切」と言われますが、ますます『誰と一緒にいるか?』が重要になっていきます。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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