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Chat GPTで診断アプリをつくってみました

このところ『運』『努力』に対するスタンスへの興味をふくらませているおじぞうですが、昨日、Chat GPTに自分の傾向を尋ねてみるWebアプリをつくってみました。

回答が返ってくるまでに少し時間がかかりますが、もしよかったらやってみてください 😊

こんな感じの画面です


参考までに、このWebアプリをつくった経緯を記しておきます。


このところ、巷ではChat GPTを自分用に(あるいは特定のテーマに)カスタマイズできるGPTsが話題です。
アメリカでは販売できるストアがオープンし、日本でもいずれ同じ環境が整うはず。
なんですが、このムーブメントにはちょっとした足かせがあります。

つくる人がPlus(有料版)にする必要があるのはもっともだとして、使う人にもPlusユーザーになることが求められます。
GPTsはGPT-4(有料版)を使った仕組みですから、理屈としておかしいわけではないんですが、「お金を払ってまで試してみる」人ってやっぱり限られてくると思うんですね。
特に、日本の場合。

結果として、これまたラガード(=最後まで手を出さない人)が拡大する気配です 😊


となると、「入口はできるだけ広い方がいい」ことを旨とするわたしとしては、やっぱりモヤモヤ……
「GPT-3.5(無料版)で何かつくれないんだろうか?」と思っていました。
そのことと「運と努力の割合で回答が変わる診断をつくってみたい」という意欲が重なり、上記のWebアプリ制作にチャレンジしてみたわけです。

いろいろと調べてみたところ、「FlutterFlowというノーコードツールがいいんじゃないか?」との推測に行きつきました。
とはいえ、ノーコードツール自体が未体験。
かなりおずおずとではあったのですが、以下の動画を見ながら、手探りでつくってみました。


また、できあがったツールを公開する工程に関しては、光岡高宏さんのこの記事を参考にさせていただきました。
FlutterFlowに関する情報はまだほとんどないので、とても貴重でした。
記して謝意を表します。


ちなみに、思いついてから公開するまでにかかった時間は、延べ12時間くらいだったでしょうか。
デザインや機能に調整が必要な箇所は残っていますが、ほぼ『1日』で思いつきを形にできた感じです。
驚きのスピード感!

ノーコードツールを使うと「作業時間は10分の1になる」と言われますが、そもそもコード自体を書いた経験がない人間からすると、つくれること自体が驚異的な飛び級と言えます。
コードの学習時間まで入れるとしたら、10分の1どころか、1000分の1くらいのスピード感ではないでしょうか。
本当に、時代は加速していますね。

ということで、Chat GPTの具体的な活用に、このところ気になっていた「ノーコードツールにさわってみる」という体験もプラスできたチャレンジでした。
もう一度Webツールのリンクを貼っておきますので、よかったらやってみてください 😊


ナム!


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