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「NFT」は「夏の 太った たぬき」の略です

お酒を飲まなかったら、3時間くらいで目が覚めるおじぞうです。
😊 たぶん今夜はガブ飲み

画像生成AI/レオナルドくんと一緒に描いた、昨日の1枚 ▼▼▼

猫のキリッとした表情は、宇宙服の緊張感に似合いますね ❣️


さて、タイトルのボケは、こちらの動画からの引用です。
キングコングの西野さんが、専門用語を使わずにNFTの特徴について、おもしろおかしく解説してくれています。
カジサックさんとトンボさんも、最高です!


西野さんは『所有の概念が違うんだ』という切り口で、NFTを解説されています。
お金を囲い込むのではなく、ヤップ島経済のように、放置されている石貨の所有権が移ることがNFTの原理に近い、と。
素晴らしいです!


一方、伊藤穰一さんは、NFTの楽しみが『従来の所有意識とは違う』点を指摘されています。
こちらは落合陽一さんとの硬派な対談ですが、これはこれでとってもおもしろいですよ。
「どんどんコピーしてみんなが見てくれた方が、価値が上がる」というNFT的発想を、これまた見事に解説してくださっています。


ちなみに、だからこそ『現在は第2のルネサンスである』という考えを、わたしはここ1年ほど力説してきたわけですが、先日知ったオムロンのサイニック理論では、すでに50年前に指摘されてたんですね。
鬼の首を取ったように言っていたのが、ちょっと恥ずかしい・・・ 😊

さらに、サイニック理論では、2010年から30年までの20年間を『混沌と葛藤』の変容期間とされていました。
立石一馬さん(=オムロン創業者)の先見性に、ただただ脱帽です。

©️2021 Human Renaissance Institute co.Ltd


では、最後に話をまとめて、わたしなりのNFT解説をしてみますね。

たとえば、同級生の中に、人気アイドルになった女性がいたとします。
あなたはそのアイドルに求婚をして、見事承諾してもらいました。
で、『芸能界を引退して、家庭に入ってもらう』というのが、かつての所有意識に近い展開。
一方、『結婚はするけれど、芸能活動はそのまま続けていいよ』というのがNFT的な展開です。

『所有』と書くと、ちょっと響きがエグいですが、婚姻届を『スマート・コントラクト/スムースな契約』だと思っていただくといいでしょう。
囲い込むのではなく、応援するというスタンスです。

少しだけ硬派な話をつけ加えておくと、近代が加速したのは、イギリスで『第二次囲い込み・・・・運動が起こり、農地を取り上げられた人たちが街に出て工場労働者になった』から。
つまり、特定の人が自分の富を囲い込む活動が『近代』だったとすれば、第2のルネサンスは、そのせせこましささからの解放です。


早く行きたいなら一人で行け
遠くへ行きたいならみんなで行け

みんなで行くには進め方が大切ですね 😊




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