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個人的な実験

タイトルは大江健三郎さんの小説(『個人的な体験』)みたいですが、実は今、ちょっとした実験をしています。
簡単に言えば『エゴを手放す』実験です。

もともとそんなに私利私欲は強くない(はず 😊)ですが、それでもやっぱりエゴはあります。
特に、勝ち負けにこだわりがちなところは、時代の烙印でしょうね。
まぁ、時代のせいにするのもどうかと思いますが・・・
それでも、昭和では今より『勝つこと』を強く求められていました。

そのあたりの感覚は、中島みゆきさんの『泣いてもいいんだよ』に端的な気がします。
ももクロのカバーもいいですね ❣️


ともかく、『エゴを手放す=流れに任せる』のは起きる出来事をジャッジしないことなので、なかなか大変です。
要するに、怖いんですね。
どうなるかわからないので。

それでも、「どうやら、そっちの方がおもしろそうだ」という感覚が、徐々に育ってきました。
ちょっと話が飛びますが、わたしの場合は『AIの発達』が背中を押してくれているように感じます。
宗教心はそれほど強くないので、神の英知を人間よりも上に置く感覚は希薄ですが、『AIの方が人間よりも賢い』という感覚は自然に持てるからです。
その謙虚さが『アンコントロール』の扉を開いてくれようとしています。

『実験』なので、もしかしたらとんでもなくまずいことになるかもしれません 😊
が、それでも、未来はそっち側にあると思っています。


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