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理念かるた/楽しい歩調のそろえ方

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『理念かるた(商標登録出願中)は、各会社ごとの理念を発展・定着させるためのオーダーメイド・プロジェクトです。このマガジンには、スギオカのつくったサンプル短歌(清音で始まる44首)… もっと読む
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『理念かるた』とは何か?

「対象・内容・価格」表示に関する解説は、こちら ▼▼▼ <1,727文字> 『理念かるた』は …

理念かるた:目次

この『理念かるた』では、下の句の先頭の清音44文字で1セットをつくっています。 あ:改善は…

取り札:あ/明日の夢を 先にイメージ

<459文字> まじめな人ほど できなかったことにフォーカスをして 改善作業に取り組みがちで…

取り札:い/意思決定を するのは一人

<351文字> ものごとは 一人の人間が決めることが大切です。 決定そのものを複数の人にゆだ…

取り札:う/売られた喧嘩は 買わずに流す

<456文字> 喧嘩というのは だいたいにおいて 弱い方が先に手を出します。 しかし、そのき…

取り札:え/笑顔がひらく 幸せな道

<464文字> わたしはどちらかと言えば むっとしていることの多い人間でしたが ある時から『…

取り札:お/恩を送れば 社史ができる

<540文字> いただいたご恩にむくいるには 2つの方向があります。 1つは、いただいた人に返す向き。 そうすると、ご恩の軌道は円を描いて 和がうまれます。 もう1つは、返すのではなく 次世代に送る向きです。 そうすると時間の流れが歴史を刻み 会社で言えば、社史ができていきます。 そもそも恩には 返せる場合と返せない場合があります。 ご恩が直接返せるのは 相手がその場にいる時だけですよね。 たとえば 亡くなった人から受けたご恩は どうにも返しようがありません。

取り札:か/会話がつくる 優しい風土

<386文字> 善い会社は、働く人のために 様々な工夫をしているものですが コミュニケーショ…

取り札:き/希望の光が 北極星

<452文字> 今日より明日の方が悪くなると思うと 人の心は沈みます。 逆に、いくら今が辛く…

取り札:く/口に出すのが はじめの一歩

<361文字> 聞いた言葉が心をつくり 話した言葉が未来をつくる と言われます。 これはとて…

取り札:け/決定自体は 独りがくだす

<432文字> ダイキン工業の社長をつとめ 同社を世界的企業に引き上げた 井上礼之さんの本に …

取り札:こ/言葉によって 広がっていく

<379文字> 「こういう世界になったらいいな」 といった『善き夢』は 一人の心の中に芽生え…

取り札:さ/寂しさの芽は 育てぬように

<466文字> 何か新しいことを始める時には 否応なく『一人でやらなければならない』 場合が…

取り札:し/幸せになる 明るい覚悟

<439文字> 『幸せ過ぎて怖い』 という表現がありますが、 ほとんどの人は 運・不運が交互に来ると 無意識に思い込んでいるので 思い切り良いことがあると 思い切り悪いことがありそうに 感じてしまうわけです。 しかし 悪い予感は百害あって一利なし。 人の状況は思っている (というか信じている) 通りになるので 『悪いことがある』なんて 思わない方がいいんですね。 百歩譲って悪い予感がするなら それを解決すればいいだけです。 その工夫や努力をしないで すべてを自分