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いなくなったあとに感じていては遅いこともある


おじいちゃんが、亡くなったそうだ。

お父さん側のおじいちゃん。
わたしはもう祖父母がいなくなってしまった。

孫が結婚もせず、子どもも見せれなかったこと。
「ごめんね」と思っている。


お父さんにはお姉さんがいて、
その娘さんは結婚して、子どももいるから
わたしにもそれを望んでいたかはわからないけど。


やっぱり亡くなってから、ああしてればよかったかな。
こう声をかけていたらよかったかななんて、いまさらな考えがいくつもよぎる。

もう遅いんだ。
亡くなってからじゃ、遅いんだよ。


お父さん側の祖父母は、なまりが強くて何を話してるんだかわからないことが多くて、あまりちゃんと話もできてなかったなあ。


あっちに行ったときは、田舎すぎて周りになにもないから「帰りたい」なんて、思ってたっけな。

それでも、おばあちゃんは朝早くからご飯を作ってくれていたし、おじいちゃんは野菜やお米を育てていたし、二人なりにわたしたちをもてなそうとしてくれてたんだ。

お父さんに似てて、
小柄で元気なおじいちゃんだった。

苦しまずに過ごせたのかな。
おばあちゃんには会えたかな。

今度、帰省するときにお墓参りに行くからね。
ごめんね、いままでありがとう。


きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎

ひとりごと
まだ実感がないけど、
きっとふつふつとじわじわと
実感していくんだろうな

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