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サウナとの出会い

私がサウナを好きになるきっかけは、近年のサウナブームと同じくらいかちょっとまえの3年前にさかのぼる。
友人のススメでタナカカツキさんのサ道という漫画を読んだ。その漫画の中では、サウナに入るタナカさんやそこで出会う人たちの姿が描かれていて、自分自身もサウナに入ってみたい、そこで描かれる「整う」という状態になってみたいという気になった。
もちろん、今まで熱くて息もできないようなサウナ室に入って、その後にキンキンに冷えた水風呂につかるなんてなんてそんなの修行に違いない!そう思っていたのだけれど、タナカカツキさんを信じてサ道にかかれている流儀通りサウナに入ってみることにした。

サウナ室に入り(はじめてなのでそんなに長くは入ってられなかったとは思う)、意を決して水風呂へ。はじめてなので心臓が止まってしまうんじゃないかとすら感じた水風呂だが、浸かってしまえば意外なことに案外平気だった。水風呂を出て外気浴スペースで休んでいると、強い心臓の拍動感じた。それと同時に言い表せないような、なんだかとっても心地よい気分になった。これが「整う」という状態なのかはわからなかったが、とてもスッキリ気分爽快でその1回で私はサウナの虜になってしまったのだった。

それからは元々サウナ好きの旦那とともに、時間があればサウナに行くようになり、この3年間ですっかり私はサウナ愛好家、通称サウナーになってしまっていたのだった。
仕事でイラッとすることがあっても、なんとなく身体の調子が思わしくないときもサウナに行けばそんなことも忘れてしまうくらいスッキリする。そんな素敵な場所「サウナ」にハマる機会をくれたタナカカツキさんに感謝したい。

これからもサウナがなくならない限りサウナ通いを続けるだろう。

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