我が地元が舞台のゲーム、ドルフィンウェーブについてダイマする!

もう世間は10月も終わり、後2か月で年を越えようというこの時期に時期外れともマリンスポーツを題材にしたゲームがリリースされていることを皆さんご存知でしょうか。

そう、そのゲームの名はドルフィンウェーブ。

あの「閃乱カグラ」シリーズを手掛けた「HONEY∞PARADE GAMES」さんが新シリーズのスマホアプリをリリースしたのです!

まぁ、本アプリ、現時点でも一部の人たちから非常に絶賛されており、現在のセールスランキングからもおそらく1年以内にサービス終了とはならないとは思います。

とはいえ、最近はゲーム開発費の高騰も影響し、リリース初月~翌月あたりで開発費を回収できないとサービス存続も危ういため、今月末にサービス終了してしまうラピスリライツの2の舞はまじ勘弁なので、念のため、私に出来ることは何でもやっておこうと思い、今回記事を作成しています。良かったら、最後までご覧いただけると嬉しいです。

ゲームのストーリー概要


では、早速ゲームのストーリーをざっくりと紹介します。

「UMIマシン」と呼ばれる水上マシンを操り、エネルギー銃を撃ち合う新しいスポーツ「ジェットバトル」が南国の人工島「ワダツミ」を中心に広まり、国民的なスポーツとなった世界で「株式会社KIRISHIMA」の「ジェットバトル」チームの所属となった咲宮入華。
憧れの先輩、憧れのチーム、憧れの場所、憧れのスポーツ、希望を胸にワダツミに降り立った彼女を待っていたのは──

公式のストーリー紹介を私の方でさらにざっくり要約してみました。
どうです。普通に面白そうじゃないですか?
さぁ、興味を持たれた方はぜひ今すぐインストールを・・・といいたいところなんですが、正直ストーリーは比較的よくある部類だと思ってます。

にもかかわらず、このゲーム、リリース初日にTwitterのトレンドに上がったりもしてましたし、Apple/DMMのランキング1位取得したりなど、知名度は結構高めだと私も思ってます。しかも、宣伝とかあまり目にする機会は無かったにもかかわらずです。

その理由については、おそらく、このゲームについては言わずもがな、多少見識のある方は「もっと他に推すところがあるじゃあないか」と思われるでしょう。
なので、はっきりいいましょう、このゲームの1番の売りは間違いなく登場人物のグラフィックと全体的なプロポーションの良さです。

しかも、「ラストオリジン」や「ブルーアーカイブ」など中国や韓国の会社が提供しているセクシー要素が強めの作品とは異なり、体のある部分が長い形ではなく、昔ながらの球型なのがある意味、ポイント高いですね。

本アプリはGooglePlayストア、Appleストア、DMM版の3つでリリースされているのですが、個人的には審査をよく通ったなと思いますね。本当に最近厳しめの規制の限界を攻めた挑戦的な作品だと思いますし、そこも個人的には高評価です。

まぁ、話の流れからすれば、ゲーム画面のスクショ画面とかをバンバン貼り付けて紹介すべきなんでしょうが・・・・何というか、こう、自分の性癖をネットの世界に垂れ流すのはちょっと怖いじゃないですかw
(これが一時、創作術の本読み漁ったはいいけど、現在、作品を生み出せていない理由でもあるんだろうなぁ。)

ということで、そういった性癖さらけだすタイプの宣伝はゲーム趣味ブログ「ゲムぼく。」さんあたりにお任せして、私はちょっと違う視点で本ゲームの紹介をしていければなと思ってます。

ゲームシステムについて

セクシー要素を前面に押し出している本作。
そっちに力入れてるのならゲーム部分はおざなりではと思われがちですが、実はそんなことはなく、かなり硬派なゲームの作りになってます。

バトル画面

上記の画像を右下の部分を見ていただければわかりますが、ゲームの形式としては、FGOのようなコマンドカード形式のバトルです。

1ターンに3枚使用したいスキルをセットする先攻後攻のターン制バトルとなっています。各ユニットごとに2枚の基本スキルカード、SPゲージが100%になったときだけ発動できるSPカードが1枚用意されており、右上の「NEXT」のところにある相手の行動内容も加味しつつ、最適なスキルをユーザーは選択します。

ユニットの属性やチーム編成の役割とかもきっちり考えないと勝ちきれないようになっていて、下から2番目のレアリティのキャラであっても活躍の場はある程度保証されるのではないかなと思ってます。

ゲーム内用語が多く、覚えることもいっぱいですし、片手間でやるにはややヘビーかもしれませんが、作り手の遊び心が感じられて私は結構好きです。たまにSNS上でこのバトルがクソゲーと評されることも目にしますが、運営側の不親切さをすごく感じるところはありますが、まぁ、クソゲーではないかなと思ってます。

バトルクリアのコツを1言でいうと、レベルを上げた有利属性キャラで永久バフを重ね掛けして、こっちのシールド割られる前にHPを削り切ればいいという、どこかのクソゲーオブザイヤーの総評みたいな感じになりましたが、本当にこんな感じです。

ドルフィンウェーブの攻略動画をあげている方はそこそこいますが、個人的に一番ためになるなと感じたのはEさんですね。始めてみたはいいものの、どうすればといいのかわからない人は参考にすると良いです。

バトルで使用するユニットやユニットに装備するメモリーはソシャゲによくあるガチャで入手し、これら2つが同時に排出される闇鍋ガチャで、最高レアの確率は5%。ユニットが2%、メモリーが3%で、そこまで悪くはないのかなと思います。

リセマラもしやすいゲームですので、まずはそこだけでもプレイしてみてはいかがでしょうか。

最後に

このドルフィンウェーブですが、一応舞台は「ワダツミ」と呼ばれる人工島が舞台なんですが、マスコットキャラクターや既視感を感じさせる背景などを見る限り、間違いなく宮崎県モチーフなんですよね。

長くコンテンツが続いて、もしアニメ化とかしてくれれば陸の孤島と呼ばれている地方民でも聖地巡礼できるかもしれないと密かに期待しています。

最後になりますが、このゲームをやっている方もしくは興味を持たれた方に向けて、ここまでの長文を読んでいただけた方お礼も兼ねてちょっとした耳よりの情報を。

ゲームの3章1話でワダツミの名物と描写があった「えれこっちゃ大福」、実は宮崎のとある店舗で実際に類似品というか、モチーフになってであろう「なんじゃこら大福」というお菓子が販売されています。

大福

上のリンクから公式HPを確認できます。店の名前や商品名はさすがに異なってますが、オンラインでも購入できるみたいですし、かなちゃんファンの方、ぜひお買い求めいただければと思います。

さらに10月31日、明日がリリース後初のイベントが開催されます。イベント参加条件の3章までなら、今からでもそう時間をかけずにクリアできるかと思います。

また、ユーザーの名前も自由に編集できるので呼び名を変えて、いろいろな遊び方もできるはずです。

兄呼1

兄呼2

兄呼4

最後のやつは何かキャッチセールスみたいになってしまいましたが、キャラクターごとのストーリーも読みごたえがあって面白いです。

(ちなみに私の推しキャラは一番上の伊澄桐利です。私がイメージする「オタクに優しいギャル」のイメージに綺麗にジャストフィットしました。この属性のキャラが好きな人はぜひDLして要チェック!)

何かいろいろと脱線した気もしますが、間違いなく10月にリリースされたゲームの中ではポテンシャルが非常に高いゲームの1つですし、気になった方はぜひ遊んでください。

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