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大神島へ(その3)いよいよ入島。

宮古島2日目。

この日は晴天に恵まれ、最高気温は20℃を超える予報でした。

そんな実績をいつ作ったのか全く自覚はないのですが、
友人から私は晴れ女と言われていて、
実際3日間ともいい天気で、
友人から存在を絶賛されながら過ごしました。
いい友人です、ホントに。

さて、ヤクルト1000でぐっすり眠れた私は、
朝6時にぱっちり目が覚め、
同じく隣のベッドでぱっちり目が覚めている友人とともに起床し、
朝8時発の大神島行きのフェリーに乗りました。

大神島行きのフェリーは島尻漁港というところから
一日4往復出ていて、
約15分ほどで到着します。

大神島は「神々が住む島」と言われる神秘の島で、
島には立ち入り禁止の場所も多く、
祭事の時には島への立ち入り自体も禁止になるようです。

大神島について一部では、
「上陸したくてもできない場合がある」といったことから、
「神に許された者しか行けない」という伝説があるそうです。

私は煩悩にまみれた凡人ですが、
「そもそも神様が許さない人なんていない」という考えなので、
最初から何の不安もなく島へ行きましたし、
とても快適に過ごせました。

もし行こうかなと考えておられる方は、
とても素敵な島なので、怖がらず、
ワクワクしながら大神島へ向かってくださいね。

島案内

大神島は西から東へ半周の散策と、
中央にある遠見台へ行っても、
2時間くらいで回れます。

島で何度もお出迎えしてくれたゆりちゃん
遠見台の階段からの眺め
西側海岸の奇岩
島唯一の食堂「おぷゆう食堂」
島名物のカーキダコ丼

島には猫ちゃん達や「ゆりちゃん」と呼ばれているワンちゃんもいて、人懐こく、とても可愛かったです。

海も透き通っていて、砂浜にもゴミはなく、
開放感溢れる静かな島でした。

朝一番のフェリーで島へ渡ったのは、15人ほど。

朝の空気はとても清らかで、
人も少なくとても静かで、
早起きができそうであれば、
8時のフェリーがオススメです。

私がこの島のことを知ったのは4年くらい前のこと。

足が不自由で車いすに乗っていた知り合いが大神島に行ったとき、
ふと「なんか立てそう」と思って立ってみたら、
その時は痛みを感じずに立てたという話を聞いたことがきっかけでした。

そんなことがあるんだなー
いつか行けたらいいなー

そう思って、そのエピソードを友人に話していたようです(覚えていないけど)。

4年越しにトントントンと事が運んで、大神島へ。

タイミングってあるんですね。
不思議です。

ちなみにどうでもいい余談ですが…

前日飲んだヤクルト1000の効果か、
大神島に行ったことで起こったデトックスか、

この日はお腹が大変なことになりました…
(たぶん前者)






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