見出し画像

明日朝から仕事だけど、外で1人飲み日記

明日は朝が早い。
普段11時起床の僕が、仕事で9時には出勤していなければならない。
つまり、もう寝なければいけない時間帯だ。

なのに今、居酒屋で1人酒を飲んでいる。

染みついた生活習慣に抗うため散歩に出てみたら、まだ夕食を食べてないことに気付いた。
そこに現れる行きつけの焼き鳥屋。

ああ、満腹になれば眠くなるよな。酒を飲めば眠くなるよな。
と言い訳を一応用意して居酒屋に入ってしまった。

週末の夜は客が皆楽しそうだ。
仕事を終えてスッキリ顔でビールを飲むサラリーマンや、この後同じ家に帰るであろう社会人カップル、そして僕と同じように1人飲みを楽しむご老人。
僕はというと周りの客の会話を盗み聞きしながら、手持ち無沙汰を埋めるべくこうしてnoteにエッセイもどきを書いている。

きっとすぐには眠れないだろうから、周りの多幸感を少し吸ってもバチは当たらないと思う。
それもきっと睡眠導入剤になりうるだろう。

ここから家まであと1時間歩いて帰れば、疲れも眠気もバッチリ溜まるだろう。
外の寒気だけは僕の目をバッチリ覚まそうとするから、酒であったまってるうちに帰ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?