アロマテラピー検定用【基材の種類】
おはやーん☀️(夜)
今回はアロマテラピー検定の暗記用に
基材の種類を簡単にまとめましたので
参考にしていただけると幸いです🙆♂️
それでは…
れっつらごー∠( ’ω’ )/
☆植物油
【植物性油脂】
スイートアーモンド油
バラ科、スイートアーモンドの種子
主成分:オレイン酸
特徴:あらゆる肌質に向いている
オリーブ油
モクセイ科、オリーブの果実
主成分:オレイン酸
特徴:皮膚への浸透性高、保湿効果高
マカデミアナッツ油
ヤマモガシ科、マカデミアナッツの種子
主成分:オレイン酸、パルミトレイン酸
特徴:皮脂に含まれるパルミトレイン酸を多く含有している事からスキンケア用に使用される
【植物ロウ(植物性ワックス)】
ホホバ油
ホホバ科(シムモンドシア科)、ホホバの種子
精製、未精製の2種類あり保湿性高、よく延びて扱いやすい。低温で固まり、常温で元に戻る
☆水溶性基材
水(精製水、蒸留水、飲料水)
芳香蒸留水
特徴:水蒸気蒸留法によって精油を得るときに
同時に得られる蒸留水
植物の水溶性成分が僅かに溶け込んでいる
ex)ローズ、ラベンダー、オレンジフラワー、カモミールetc...
☆その他の基材
エタノール
特徴:親油性の精油を水と混ぜる目的で使用
"無水エタノール、度数の高いウォッカ"を用いる
ミツロウ
特徴:ミツバチが巣を作る時に分泌する動物ロウ
抗菌、保湿作用があり
"ミツロウクリーム、アロマキャンドル"の基材に使用
クレイ
特徴:粘土のこと
カオリン(白っぽい)、モンモリロナイト(茶っぽい)などを指す
吸収、吸着、収れん、被覆作用などがあり
皮脂や汗、汚れなどを取り除くため
"パック"の基材として使用
グリセリン
特徴:油脂のグリセリンからとれる無臭、無色の液体
水やエタノールによく溶けるため
"ローション"の基材として使用
天然塩
特徴:精製されていない、ミネラルを含んだ天然の塩
優れた発汗作用があるため
"入浴剤"の基材として使用
重曹(炭酸水素ナトリウム、重炭酸ナトリウム)
特徴:無臭、無色の粉末で弱アルカリ性
酸性の汚れを中和させたり、脱臭、研磨、洗剤、入浴剤に使われている
皮膚をなめらかにする効果があるので
"入浴剤"の基材として使用
ハチミツ
特徴:ミツバチが花の蜜を集め、巣の中で貯蔵する過程で生成される
保湿、抗炎症作用があるため
"パック、クリーム、ローション"の基材として使用
以上となります!それでは…
bye´ω`)ノ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?