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私とK#81

日時:K1期5話放送時
友達がKのバトルシーンが綺麗でかっこよくてとにかく最高!美咲ちゃん可愛い!ってずっと言ってたのでよっぽど可愛い女の子なんだろうなと思ってKを見たらまさかの男でびっくりした(かわいかった)。話は分からなかったけど絵が綺麗だったからそのまま最後まで視聴。

Kになった瞬間:Kを1期から見始めて、そのまま惰性で劇場版、2期を見てKを好きだと思っていたけど思うだけで自分はKの何が好きなのか分からなかった。もちろん好きなキャラはいた。でもそのキャラが好きな理由は?と聞かれても答えられない。どこが好きなのか分からない。惰性でKが好きだった。そんなんだからフォロワーが熱心にKを語っているのを見るたび窮屈さを感じていた。
幹部本を読んだらKを止めようと思っていた。というか出るよ〜と存在をちらつかせられた幹部本だけが心残りで今までKに残っていた。早く殺してほしい……。発売が延期されてまた延期されて、このまま出ないんじゃないかと思ったけど出て良かった。待ちに待った赤の王国はほぼ鈍器だった。分厚い本を届いたその日に最後まで読んだ。もう苦しくて仕方なかった。とてもじゃないが一人で耐えきれない。吠舞羅結成の物語のその裏、二人のなりそこないに心を掴まれてその結末が悲しくて泣いた。Kで初めて泣いた。Kにここまで感情入れ込んだことなかった。この本を読んだらKをやめる……って思ってたけどこんなのやめられるわけない。憧れの人に近づきたくて自分なりに行動しただけの子がどうしてこんな目に合わなきゃいけないんだろう……誰からも気にされない人生を選んだ男が唯一思い入れた人間とか……もうこの苦しさどうすればいいの。今までただアニメを見てなんとなく絵を描く人間だったけど赤の王国を読んで初めてキャラクターを愛するということが分かった。初めて心からKを好きになった。Kになるということを理解できた。

Kの窮屈さ。界隈にはキャラクターやクランに対して情熱的な人が多い印象なので、こういう感情を抱く方もいるんだな…と、切なくなってからの、赤の王国との出会い。読んでるこちらの胸まであつくなりました。

今はどうしているか:赤の王国よろしくお願いしますヤクザをしています。ツイッターでよく見るアレみたいに友達に勧めたいけど周りの友達はみんな2期の頃にKを離れてしまったのでいつまでもKが〜Kが〜と言い続ける私の話をしょうがなく聞いてくれている。というか人と話をするのが壊滅的に下手なのでよく聞き流されている。いつもKの話をしてゴメンと申し訳なく思ってる……(やめない)
出ると思ってなかったK7Sに出れたんだから匙のポスターにだってKFCの日替わりにだって出れると信じて光葉と鶴見の2人を待ってます。

1人選んだら:闇山光葉
一番好きなK:赤の王国 (小説も漫画も)とSDS
一番好きな雑誌版権(ポスター)・グッズ:K7Sの原画集……鶴見と光葉の原画があるので……(サンキュー監督)

SDS…たぶん、ストレイ・ドッグ・ストーリーかな?

ぜひあなたがKになった時のことを教えてください
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