シバまめこ

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つぶやき

理想はいつも輝かしく、ついついないものねだりばかりしてしまうけど、 今自分にあるもの、今自分に出来ることを、ただコツコツと積み重ねていくことでしか、結局前には進めないのだ。 魔法は、ない。 影ばかりみていても暗い気持ちになるだけ。 影は、光がないと存在しないのだから。

    • つぶやき

      時々、いろんなことがめんどくさくなってしまう時があるけど その時はいつも そんなこと言ってたら、そもそも 生きてること自体がめんどくさいことなんだから 私は仏様じゃなくて ただの人間なんだから、まぁしょうがない と思って、過度にネガティブにならないようにしてる ポジティブに考えることは大事だけど、いいことばっかりみて、いいとこ取りしようとしてもうまくはいかない いいも悪いも丸ごと受け入れて自分を愛してあげることができれば、きっとそれなりに幸せにいけるだろう なん

      • 決意

        毎日毎日 くだらないことと尊いことが 押し寄せる日々にのまれながら わたしたちは 答えのない問いを抱えながら これからも ただただ歩いてゆくしかない 時に立ち止まり、振り返り 膝を抱えてうずくまり それでも 前に向かって歩いてゆくしかない いつか 真っ白な世界で 誰かの涙が報われますように 誰かの傷が癒やされますように それまではただ この美しく汚い世界で もがきながら生きていく

        • 排出

          私たちは、呼吸をしなきゃいきていけない 呼吸は、息を吐いて、息を吸う。 私たちは食事をしないといきていけない。 食べ物を体内に取り込んで、必要な栄養分を取って、不要なものは排出する 取り込んだら、必ず排出しなくちゃ、きれいに循環できない もちろん、良いものを身体に取り込むことは大事なこと けれど、どんなにいいものを取り込んでも、ちゃんと排出できずに体内に溜まっているとよくない 呼吸も、上手に吐くことができれば、自然に息は入ってくる 吸うことばかりに一生懸命にな

          ギフト

          私が笑顔であることが まわりのひとの笑顔になる それは(そう思えることは) 親からもらった最も素敵なギフトだと思う 誰かを笑顔にしたい そのためにはまず 自分自身が笑顔になること 自分の笑顔と誰かの笑顔がイコールになれば これほど幸せなことはない

          ヒーリングルーム

          気がつくと私は 広い広い草原の続く大地に立っていた 風に揺れて どこまでも果てしなく続く緑 私は目を閉じ 両手を広げて その風を全身に感じる 心地よく 首筋や手のひら通り抜けてゆく 燦々と光がさして 瞼越しに金色の景色が広がってゆく 私は気持ちよくてそのまま寝転ぶ ほのかな土のあたたかさと匂いを感じて 背中越しに大地の鼓動を感じる それはどこまでも深く どこまでも深く ずっとずっとふかーい地中に眠る 地球の命の鼓動 私はその優しい鼓動に包まれて

          ヒーリングルーム

          #哲学1

          幼い頃に信じてた「正しいこと」が おとなになって 「正義」という免罪符を持って刃を向けてくる 絶対的なものだと思っていたそれは ただのひとつの価値感なのだということを知った

          鳥カゴの外

          小説、映画、旅 そういう、日常からトリップできるものが 時々必要だ この世界に、この身体を持って生まれた限りは、どうやったってこの現実から逃れることはできないけれど それは不自由なようで しかしこの体があるからこそ、どんなに遠くへ行っても、ここに帰ってこれる この体で、たくさんのことを味わって、味わい尽くして いつかこの体から離れる日がくるのだろう だけど時々 どうしてもこの体が窮屈になったり、今をだらだらと大事にできなかったり、ただただ時間だけが過ぎていく

          いのち

          体というのは、この世界で生きるための 魂を入れるものであり、拘束するものでもある 体は本当に、ただの「入れ物」でしかないのだと この世で役目を終えたら 土にかえってゆく 体から解放された 魂と呼ばれているものは やがて天にかえってゆくのだろう やさしい記憶だけを遺して

          「神さまのビオトープ」

          今話題の「流浪の月」で、作者の名前は知っていたのだけど、なんとなく流浪の〜は興味が湧かなくて。 先日、本屋さんに立ち寄ったとき、書店員さんの紹介のコーナーにこれが置いてあって なんか、紹介文も好きな感じで、文庫だし短編集で読みやすそうなので衝動買い。 結果当たり!私の好きな感じの世界観だった〜 本日読了にて、感想というか、自分に沸いた感情をメモがてら書いておこうと思う。 世間で正しいとか常識とされていることや 一見みたら「普通こうでしょ」ていうことが 世の中にはたく

          「神さまのビオトープ」

          承認欲求

          今日帰りに、細い道を自転車でシャカシャカ走っていたら 向かいから自転車に乗った親子がやってくるのがみえた まだ自転車に乗りたてだろう幼稚園児くらいの子が 蛇行しながら近づいてくる 危ないので、とりあえず脇に避けて一時停止 私の横を、一生懸命ペダルを漕ぎながら通り過ぎる子ども そのすぐ後ろをゆっくり親御さんが同じく自転車で 無言で通り過ぎていった え?いや、いいんですよ、別にありがとうとか会釈とか 当たり前のことしただけですからねえ しかしながらつい心の狭い

          「風の谷のナウシカ」 と 「かぐや姫の物語」

          ナウシカ、1〜7巻、再読読破しました。 ふーーーーー。。。。。 ネタバレになりますので、これから読みたい!という方は、ご注意ください。 あくまで個人的な解釈による感想です。 テーマはズバリ 「清浄と汚濁こそ生命」 コミック版ナウシカの全容は ーーすべては、文明が発達しすぎて自らを制御できなくなって破滅してしまった人類が、自らが汚染した大地と人類を取り替える計画だったーー という衝撃の事実。 過去の人類の墓守は、その計画を守るため、 自らの子孫を卵として眠らせ

          「風の谷のナウシカ」 と 「かぐや姫の物語」

          風の谷のナウシカ

          ジブリ版のナウシカは、ほんの序章にすぎない。 原作コミックスは全7巻。 このストーリーを、宮崎駿監督は、約40年前に描いていたなんて、、本当にすごい。。 腐海や蟲たちは、悪ではない。 人間たちが愚かな争いの中で汚した世界を、腐海の森の植物たちは、その身に毒を吸わせ浄化し、枯れた後に綺麗な結晶となり大地に還る そしてその森を守っているのが蟲たち。 その真実を知らず、知ろうともせず、ただ恐れ、殺し合うことしかできない者たち ナウシカは、その真実に自らの力でたどり着き

          風の谷のナウシカ

          発声練習のススメ

          発声練習って、声を使う職業の人たちがするものでしょ って思ってる人もいると思いますが こういうストレスフルな時代だからこそ ぜひみんなにやって欲しいなぁ 特に、歌は苦手です、、っていうひとや、ここのところ外出自粛で気持ちが塞ぎがちになりそうなひとに 発声練習って、すごく自分と向き合う行為で、 且つ自分自身を癒してくれる それは、「呼吸」と「共鳴」が関わっているから 声を出すということは、息を吐くということ 吐けば入ってくる、すなわち「呼吸」 それを、いかに無駄なく、

          発声練習のススメ

          リスクを受け入れる

          今日、久々に指を切ってしまいました。 先日、夫が綺麗に研いでくれていたようで、切れ味が増していた包丁。 刃の部分に当たっただけなのにサクッと切れてしまいました。 その時ふと、最近、積立NISAを始めるにあたって、自分なりに投資について勉強していたことと、新型コロナについての、色んな有識者のコメントが頭の中で混ざって、リスクヘッジについての考えがふぁ〜と降りてきたので、自分へのメモとして書いておこうと思います。 リスクヘッジって聞くと、いかにリスクを避けるかということに

          リスクを受け入れる

          星空

          手を伸ばせば 届きそうで キラキラしてて 触りたくて あぁ ずぅと夢見てたよ いつか 思ったよりも遠くて 届きそうで 届かなくて つかめそうで つかめなくて 必死にもがいてたら いつの間にかこんなところまで歩いてきたよ ねぇ それは 思い描いてたあの景色とは 違うかもしれないけど 案外いいんじゃない? ここも つかめなかった夢や希望のカケラたちが 空で輝いてる でもこの手には もっと確かなものが ちゃんと 感じられてるから