「ファン」と言う違和感
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取材などでよく聞かれるんですが、自分から、ブランド側から「ファン」と言ってしまうことに違和感を感じてます、ずっと。
昨今、「ファンマーケティング」とか、さも戦略のように捉える傾向もありますが、そこにもちょっと違うんだよなーと。
愛用してくれる人や、応援してくれる人が自ら「私は〜〜のファンです」と言うなら全く違和感はないんですけどね。
「ファン」に違和感があるのは、きっと上下関係を感じてしまうから。
そうではなくて、応援してくれる人や商品を愛用してくれる人、新作が出るたびに真っ先に応援購入してくれる人については、「同志」だと思ってます。
この関係性だからこそ、うまくいかなかったことも、今困っているトラブルも、反響が大きくて嬉しいことも正直に共有できる。そんな気がしています。
このことについてはもっと良い表現があるはずなので引き続き言葉を探してみます。
ブランドに関わらず、個人名で勝負する以上、これからとても大事な要素だと思っています。
(※画像は許可を得て掲載しています)
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